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2018年11月09日

日本刀の秘密

katana_teire_samurai.png

日本刀をよく見ると根元から切先にかけて細い溝が彫り込まれている。溝を彫れば、その分強度は弱るはずだが、それでも溝を彫ったのは、刀を少しでも軽くするためである。
刀はもともと鉄の塊であり、非常に重い。普通の刀で、重さは約1.5キロ。プロ野球で使うバットが1キロ弱なので、バットより500グラムも重い。
真剣を振るというのは、大変な力が必要なのだ。実戦では短刀より長刀が有利である。また、斬り合っても、折れない刀にするためにはある程度の、厚みも必要である。そこで、重い刀を少しでも軽くしようと、刀身の一番分厚い部分を削り取り、溝をつけたというわけである。
もう一つには、1274年蒙古襲来の接近戦で当時の重い刀で戦った日本勢が多くの命を失ったという理由がある。
優れた刀はピストルから発射された鉄の玉を真っ二つに斬れると言われる。









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