【超ニュース批評】たいつんの気になるニュースの取り上げ方【注目】

どうもみなさん、おはこんばんにちは！

たいつんです！

今回取り上げる気になる情報はこれだ！

かっぱ寿司／2月の売上6.5％減の44億円

ソース元である、流通ニュースさんの記事へリンク↓
http://ryutsuu.biz/sales/i030306.html

かっぱ寿司の月次のニュースをわざわざ取り上げたのには理由がある。

それは、たいつんが、

コロワイドという会社に非常に興味を持っている

からである。

かっぱ寿司は2013年から2015年にかけて、赤字になってしまった。

そこに救いの手を伸ばしたのが、

コロワイドである。
焼肉専門店「叙々苑」の味をご家庭で！

コロワイドの歴史たるやM&Aだらけのもう調べてもよくわからないくらい、買収を繰り返しており

コロワイド（ウィキペディアにリンク）

ウィキ見てよ、もう何が何だかわからんでしょ。

記憶に新しいのが、牛角で有名だった （株）レックス・ホールディングス（現・（株）レインズインターナショナル）を2012年に買収したことか。

【味付焼肉工房theことぶき家】

それで、そのたった2年後の2014年にかっぱ寿司の買収である。

いやいいんだよ。別に。会社を次々に買収して、親会社大きくなれば時価総額も大きくなるし、株価も上がって、それだけ投資家にもメリットがあるからさ。

ただだよ、普通考えてみてよ。何か物買いまーす！って手を出したとき、まず、自分の懐みないか？手元にお金があるかを。

あったら買うし、なかったらカードとかで買うじゃん。信用の範囲内で、でだ

コロワイドの場合どうだったかっていうと、資金調達っていう意味では今まで株刷って調達したり社債とか刷ったりとかして、お金捻出していたわけだけど

かっぱ寿司の時はちょっと異常だったわけだよ、たいつんからみると。

かっぱ寿司の時の直前のコロワイドの貸借対照表どうだったか、つーと

現預金→170億円
自己資本比率→15％
負債→1,000億円
なわけ

どう考えても、サラ金でも借りられないだろっていう財務状況なわけだ、どう考えても





で、かっぱ寿司買収直後のコロワイドの貸借対照表はどうだったか、つーと

現預金→350億円
自己資本比率→9.8％
負債→1,560億円
なわけ

かっぱ寿司の買収どこからお金がでたかというと

参考：なぜ「安かろう、まずかろう」のかっぱ寿司買収？あの急成長企業、ついにマック超え！より

もちろん、コロワイドにも課題がある。財務体質だ。

　カッパ買収にかかった総費用305億円のうち、300億円を銀行からの新規借入で賄っている。15年3月期営業利益（53億円）の約6倍分だ。連結総資産も14年3月末の1368億円から15年3月末には2043億円へ膨らんだ。M＆Aの繰り返しで自己資本比率が15.3％から10.7％へ低下したためだ。この脆弱な財務体質の改善が喫緊の課題になっている。

　それはさておき、

＞カッパ買収にかかった総費用305億円のうち、300億円を銀行からの新規借入で賄っている。

それはさておき、とか言ってる場合ではないのである。

東京正直屋

普通の会社員だってキャッシングするとき年収の1/3までってあるのに（それと比べるなｗ）

資本金の5倍以上レバかかった状態で、どこのいかれたバンカーが300億円も貸してくれたのかって話

そこを、今までずっと言いたかったから、今日言ったったｗ

よほど、蔵人金男さんっていう人は、銀行か投資銀行家に顔が利く人なんだなぁって、一般ピーポーのたいつんは思っていたのである。

だから、結局はお金も信用、人の信用なのかなぁって、

中小零細企業みたいに借金まみれの経営でも、信用の創生で、お金は融通されるのかって、

中小零細企業のたいつんは思った。こうつん、がんばろうぜって話である。

ちょっと長文ですまソ

参考：「牛角」買収のコロワイド社長に真意を直撃--「外食の“ユニクロ”を目指す」
参考：かっぱ寿司買収？コロワイドに勝算はあるか　回転寿司業界は、決してラクではない

関心度★★★★★
【meeats.】路地裏グルメミーツけた！




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