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2019年06月24日
宝塚記念 回顧[2019年] 馬も強かったがレーンの独壇場となった春競馬
メンバーは揃ったが4歳馬はほぼ不在
5歳馬は結構いいメンツが揃った今年の宝塚記念でしたが、4歳馬はエタリオウのみとなり、
世代間の激突となると寂しい感じになりましたね。
そんな中勝利したのはリスグラシュー。
5歳のクラシックホースが勢ぞろいしたメンバーを破っての勝利なのでお見事でした。
アーモンドアイとの対決が実現してほしいですねー。
各馬の今後
リスグラシュー
5歳馬の中でもトップクラスの位置付けになりましたね。
ハーツクライ産駒は古馬になってから覚醒するとなかなか崩れません。
ジャスタウェイのような感じでしょうか。
秋は王道路線に行ってほしいですねー。
キセキ
またもG12着。強いですが運がないですね。
自分でレースを作れる強みはあるものの目標にされてしまうのも辛いところ。
秋は去年と同じローテでいきそうですが、どこまで自分のレースができるかでしょう。
スワーヴリチャード
またまた3着と勝ちきれないレースが続きます。
爆発力という点では少し物足りない印象ですねー。
秋はジャパンカップが最大目標になってくるでしょう。
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春G1もこれで終わりとなりますが、最後をレーンが締めくくったことで、レーン旋風となった春でしたね。
オークス、ダービーも人気馬になって結果がでませんでしたが、勝ちにいく姿勢が結果に結びついている感じです。
こういう騎乗が日本人騎手もできるようにならないと、現在ベテランばかりがG1に乗っている状態は改善されないでしょう。
若手ジョッキーにはチャンスを与えるとともに騎手たちはさらなる技術向上に頑張ってほしいですねー。