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2020年01月29日

サイレンススズカがもし種牡馬だったら 音速の貴公子第2章

音速の貴公子と呼ばれながら、競走馬人生のピークと思われるときに早逝してしまったサイレンススズカ。
思い出馬の記事は以下です。
https://memoryrace.net/post/103

競馬にたらればは禁句ですが、考えてみるだけなら自由です。
もし種牡馬として活躍していたらと考えてみようと思います。
サイレンススズカのスピード能力が伝わっていったら今の日本競馬はもっとすごいことになっていたかもしれないですね。
ディープインパクトと種牡馬2強体制になっていたかもしれません。

血統からの距離適性


結構短いところのほうが良いタイプだったかもしれませんよね。
おそらく気性の荒さは遺伝するでしょうから、折り合いに苦労する産駒が多そうです。
距離はマイルベスト、守備範囲で2000mまでな気がします。
母系にヨーロッパ系など重たい血統を入れて気性が落ち着いていればクラシックも狙えるといったイメージですね。
能力の高さは現役からも証明済みですからG1級の馬は数多く輩出できる種牡馬能力は当然あったと想像できます。

産駒はクラシックを勝てたか


サイレンススズカ自身はデビュー時からポテンシャルの高さは見せていたものの、本格化したのは古馬になってからです。
産駒ももしかしたら晩成傾向が出ていたかもしれませんね。

スピード的にはクラシックを狙えると思いますがダービー、オークスよりも
皐月賞、桜花賞タイプのような気がします。
父の脚質をそのまま受け継ぐなら逃げ・先行タイプで活躍する産駒が多かったのではないでしょうか。

後継種牡馬


どんな母系の馬とで相性がよかったでしょうかねー。
意外に母父が欧州のスタミナタイプのほうが相互補完されて活躍しそうです。
母父サドラー系との相性抜群で欧州でも活躍できるタイプの産駒も出てきていたかもしれないですよね。

今でも最強の逃げ馬と思います


競馬歴は30年近くになりますが、私のなかでも最強の逃げ馬はサイレンススズカ一択です!
サニーブライアン、セイウンスカイ、そしてダイワスカーレットと名だたる逃げ馬は数多くいますが、
G1ではないですが金鯱賞、毎日王冠のパフォーマンスが今も脳裏に蘇ります。
それだけに種牡馬になれずに天皇賞・秋で予後不良となってしまったのは悲しすぎます。
たまにレースを見て当時の圧倒的強さを思い返しながら、いろいろ妄想してしまいますね。
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posted by ぷらね at 01:01 | たられば妄想馬
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