新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年11月28日
これは面白い本です
大阪ほんま本大賞って知ってました?私は迂闊にも知りませんでしたが今日の夕刊で初めて知りました。なんでも大阪の大阪の本屋さんと書籍問屋のみなさんが選考する「大阪に由来のある著者、物語であること」「文庫であること」「著者が存命であること」の3条件を満たす本のなかで、ほんまに読んで欲しい本を年1回選定しているもので、今年はその第6回目としてこの『阪堺電車177号の追憶』が選ばれました。
ネットビジネスやアフィリエイトに興味をお持ちの方は
富田の無料メール講座の無料オファーを
一度ご覧下さい。無料で情報が得られます。
大阪南部を走る路面電車、阪堺電車で現役最古のモ161形177号が大阪の街で見続けてきた、戦時下に運転士と乗客として出会ったふたりの女性の数奇な運命、バブル期に地上げ屋からたこ焼き店を守るべく分闘するキャバクラ嬢たち、撮り鉄の大学生vsパパラッチvs第三の男の奇妙な対決…昭和8年から平成29年の現代まで、を阪堺電車で働く人々、など85年間見つめつづけてきた思い出を鮮やかに描く連作短篇集です。 著者の山本/巧次氏は1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒。現在は鉄道会社勤務されているそうです。 なお、現実には177後は存在せず、同じ仲間の161型は176号までですが、この出版を記念して162号車を177に番号を変更して11/17に1日だけイベント電車として走っています。 |
ネットビジネスやアフィリエイトに興味をお持ちの方は
富田の無料メール講座の無料オファーを
一度ご覧下さい。無料で情報が得られます。