2014年02月12日
「いちばんやさしいWordPressの教本」を読んでみました
【この記事は、約2分30秒で読むことができます】
インプレスジャパンから発刊された、「いちばんやさしいWordPressの教本 人気講師が教える本格Webサイトの作り方」という本があることをお客さんに教えてもらったので、購入して読んでみました。
最初にはっきり言いますと、Web制作者の人には物足らない内容です。
WordPressのフリーのテーマ配信で有名な「BizVektor」をベースに、本書に特典として付録されている拡張テーマ「NEAT(ニート)」を用いて、Webサイトを構築していくという流れの本です。
購入する前、少しだけ中身を立ち読みしている時に、「きっと物足りないだろうなぁ」と思いながらも購入しました。
では、そんなことを思っている上で、なぜわざわざ購入したか。
簡単に言うとお客さんのためです。
一応、これでもWebデザイナーとして活動している身なので、WordPressの案件は、ほぼお客さんに合わせた独自のカスタマイズを行って納品しております。
WordPressのようなCMSを導入して、独自のデザインを含めたカスタマイズを行うと、どうしても通常のWebサイトを制作するよりも費用が膨らんでしまいます。
この費用がネックになって、WordPressを導入できず、WordPressを導入した方が絶対いいのになぁ、というお客さんを数多く見てきました。
だったら、このWordPressのカスタマイズにかかる費用や時間をどうにか短縮できないものか、と考えた時に、フリーのテーマを導入すればいいのでは、という考えに至りました。
フリーのテーマといっても、たくさんあります。
その中から、最近やたらと目にしたり耳にしたりする、「BizVektor」を試しに検証してみたところ、あまりこちらの手を加えずに、お客さん側で更新できる、そこそこのコーポレートサイトが作れました。
「BizVektor」を元にした本も何冊かでているし、株式会社として運営されている会社なので、個人で作られたテーマよりは安心できるかな、と。
レスポンシブデザインにも対応しているのが良いです。
言うておきますが、「BizVektor」の回し者ではないですよ。
たまたま知っただけですのであしからず。
本書の中身を簡単に挙げてみると、
○レンタルサーバー(さくらのレンタルサーバ)を契約。
○独自ドメインを取得。
○そのドメインをレンタルサーバーに設定する方法。
○さくらインターネットのレンタルサーバーの機能、簡単インストールでWordPressをインストール。
○WordPressの初期設定。
○BizVektorの使い方説明。
ざっくりとした流れはこんな感じでしょうか。
WordPress関連の書籍によくある、テンプレートタグの説明や、HTML、CSSのカスタマイズの表記すらない内容です。
本当に、BizVektorの使い方を分かりやすく説明している内容。
最初に言いました通り、Web制作者には本当に物足りません。
わざわざ購入しなくても、フリーのテーマも使ってみればある程度は分かります。
ですが、費用をかけられないお客さんのために、こんな固定のレイアウトやデザインですが、CMSを導入して、お客さん側で更新することも可能ですよ、という1つの提案ができます。
また、ホームページをがんばって作ったけど、次はWordPress導入してみたいなぁ、と思っている一般の方の次のステップとして、まずはWordPressってこんなことができるんだ、と分かる内容になっていると思います。
あと個人的には、アフィリエイトサイトをサクッと作れそうだなぁ、と。
あまり内容のないサイトを乱立させる気はないですけどね。
価格は定価で¥1659(税込)。
そんなに高くもないし、1つ提案方法が増えたと思えば安い方かな、と思います。
Web制作者ではなく、一般の方で更新が便利なサイトを作ってみたいという方にはオススメだと思います。
インプレスジャパンから発刊された、「いちばんやさしいWordPressの教本 人気講師が教える本格Webサイトの作り方」という本があることをお客さんに教えてもらったので、購入して読んでみました。
最初にはっきり言いますと、Web制作者の人には物足らない内容です。
WordPressのフリーのテーマ配信で有名な「BizVektor」をベースに、本書に特典として付録されている拡張テーマ「NEAT(ニート)」を用いて、Webサイトを構築していくという流れの本です。
購入する前、少しだけ中身を立ち読みしている時に、「きっと物足りないだろうなぁ」と思いながらも購入しました。
では、そんなことを思っている上で、なぜわざわざ購入したか。
簡単に言うとお客さんのためです。
一応、これでもWebデザイナーとして活動している身なので、WordPressの案件は、ほぼお客さんに合わせた独自のカスタマイズを行って納品しております。
WordPressのようなCMSを導入して、独自のデザインを含めたカスタマイズを行うと、どうしても通常のWebサイトを制作するよりも費用が膨らんでしまいます。
この費用がネックになって、WordPressを導入できず、WordPressを導入した方が絶対いいのになぁ、というお客さんを数多く見てきました。
だったら、このWordPressのカスタマイズにかかる費用や時間をどうにか短縮できないものか、と考えた時に、フリーのテーマを導入すればいいのでは、という考えに至りました。
フリーのテーマといっても、たくさんあります。
その中から、最近やたらと目にしたり耳にしたりする、「BizVektor」を試しに検証してみたところ、あまりこちらの手を加えずに、お客さん側で更新できる、そこそこのコーポレートサイトが作れました。
「BizVektor」を元にした本も何冊かでているし、株式会社として運営されている会社なので、個人で作られたテーマよりは安心できるかな、と。
レスポンシブデザインにも対応しているのが良いです。
言うておきますが、「BizVektor」の回し者ではないですよ。
たまたま知っただけですのであしからず。
本書の中身を簡単に挙げてみると、
○レンタルサーバー(さくらのレンタルサーバ)を契約。
○独自ドメインを取得。
○そのドメインをレンタルサーバーに設定する方法。
○さくらインターネットのレンタルサーバーの機能、簡単インストールでWordPressをインストール。
○WordPressの初期設定。
○BizVektorの使い方説明。
ざっくりとした流れはこんな感じでしょうか。
WordPress関連の書籍によくある、テンプレートタグの説明や、HTML、CSSのカスタマイズの表記すらない内容です。
本当に、BizVektorの使い方を分かりやすく説明している内容。
最初に言いました通り、Web制作者には本当に物足りません。
わざわざ購入しなくても、フリーのテーマも使ってみればある程度は分かります。
ですが、費用をかけられないお客さんのために、こんな固定のレイアウトやデザインですが、CMSを導入して、お客さん側で更新することも可能ですよ、という1つの提案ができます。
また、ホームページをがんばって作ったけど、次はWordPress導入してみたいなぁ、と思っている一般の方の次のステップとして、まずはWordPressってこんなことができるんだ、と分かる内容になっていると思います。
あと個人的には、アフィリエイトサイトをサクッと作れそうだなぁ、と。
あまり内容のないサイトを乱立させる気はないですけどね。
価格は定価で¥1659(税込)。
そんなに高くもないし、1つ提案方法が増えたと思えば安い方かな、と思います。
Web制作者ではなく、一般の方で更新が便利なサイトを作ってみたいという方にはオススメだと思います。
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