とあるカメラの禁書目録（インデックス）

SONY　α100とのデジイチ生活も始まり、意気揚々と息子を連れて近くの公園へ。

今までのカメラがライブビューだったので多少使用感に不便さを感じますが、一眼レフだからこその贅沢な悩みということで(笑)

撮影の姿勢がどうしても子供が被写体となると低くせざるをえませんが、ライブビューだと腰に負担のかかる姿勢になりそう。
このあたりは素直にしゃがまないといけない分、一眼レフの方がいいのかなとも思います。

いざシャッターを切ると「カシャ」と気持ちいい音が♪
機械的な音がたまりませんね

そんなに低いＦ値ではないけど背景もぼんやりと
この日は公園で遊ぶ息子をひたすら撮り続けました。

とりあえず写真は撮れますが、やっぱし望遠レンズは必要不可欠ですね。

ということで、またまたヤフオクでレンズを探します。

とりあえず何が良いのかもよく分かっていない状態なので、高いもの＝いいものみたいな感覚がありますが…

限られた予算で、それ以上の仕事をすることを目標に探していきます。



…とは言うものの、安かろう悪かろうというか
で、結局のところMINOLTA AF ZOOM 75-300mm 1:4.5(32)-5.6をチョイス！

選んだ理由は、タマ数の多さと何よりも価格の安さ
多分屋外でしか出番がないはずなんで割り切りました

いちおうはこれで「Ｗズーム体制」です。

残念ながら望遠レンズの出番はきっと息子の運動会まではないと思うので、おあずけ状態です。

とりあえずしばらくはこのレンズ2本とSONY　α100でデジタル一眼生活始めます。

今回手に入れたSONY　α100のシルバーボディです。
あまりシルバーボディって人気がないんでしょうか？どうなんでしょう。

よく目にするのはブラックボディなので、すごく浮いたように見えますが…。

そういえば前に使っていたMINOLTA DiMAGE 7もシルバーボディでした。

レンズはMINOLTA AF ZOOM 28-80mm 1:3.5(22)-5.6 D。
フィルム時代のα sweetの標準レンズだったようです。
カメラの撮像素子はAPS-Cなので焦点距離は35mm換算で42mm〜120mm。

さすがに広角が撮れないのでこのレンズではちょっとツライところがあります…。
そして、これ一本では望遠側も弱いです。
子供の運動会でも必ず出動する機会が出てくるので、いずれ望遠レンズは必要になりますね。

ヤフオクを徘徊すること数日・・・
デジタル一眼レフを買ってもどこまでハマれるか未知数だったのであまり高級機種は狙わずにいました。
…というよりも予算の都合というのが最大の理由なんですが。

今まで使っていたデジカメがMINOLTA製ということもあり、白羽の矢を立てた機種は「α sweet digital」
KONIKA　MINOLTA最後のデジカメです。
ホントいうと「α-7 Digital」が欲しかったんですが、なかなかいい値段します。
そして「α sweet digital」はタマ数があまり多くないのかいいのが出てきません。

でαの伝統を受け継いだ「SONY　α100」が購入候補として浮上！
そしてソコソコの出玉を発見し、さっそく入札！！

不人気のシルバーボディですが、何とか予算内で購入できました。
この時に付いていたのが「MINOLTA AF ZOOM 28-80mm 1:3.5(22)-5.6 D」というMINOLTA製のレンズでした。

いよいよ自分もデジタル一眼レフデビューを果たしました。
ただし知識も何もない状態ですが…。

２００６年から長きにわたって使い続けてきたMINOLTA　DiMAGE　A1。
CCD不良でのリコールもあり、なかなか愛着のあったカメラでした。

しかし、ハイスペックデジカメも月日の流れと使用状況によりいろいろと不都合が出始め、手ブレ補正機構が誤作動を起こすようになり、通常使用もままならない状態に…

それでもだましだまし使っていたが、とうとう撮影不可な状態に。
こういう故障は、家族で遠出した時に限って起きてしまうもので…思い出の写真も取れなくなってしまった。

あ〜無念・・・



というわけで、新しいデジカメ選びが始まった。

もちろん狙うは「デジタル一眼レフ」である。念願のカメラ。
ただし予算はないので、型落ちでも可。

大きな夢を抱きつつ、ヤフオクを眺める日々が続くのでありました。