2016年08月27日
014_トルコリラ・トラリピ戦略について【2016年31週〜34週】
トルコリラ・トラリピ戦略状況(2016年31週〜34週)
31週から33週の3週間はトラリピ戦略をお休みし様子見をしておりました。
34週に入ったあたりで経済発表関連のイベントも多く上昇トレンドのきざしがあると踏みトラリピの仕掛けをしました。
私は1トラップ6,000通貨で70銭間隔くらいでセットするようにしています。
利確幅はその時々で変えていますが、大きく上昇トレンドに移行することを願い1,020円としました。
【2016年34週 トラリピセッティング】
こちらは34週のトルコリラの値動きと成約状況です。
緑丸が買でトラップを仕掛け、オレンジ丸が売で成約してくれています。
赤丸のPは保有している買ポジションで、青丸のPは売ポジションです。
【トルコリラチャートと成約状況(2016年34週)】
トラリピによる自動購入による現在の保有残高は以前からのものを含めて買ポジション6,000通貨×30取引で合計18万通貨ですが、同じマネースクエアジャパン(M2J)でスワップサヤ取りの売ポジションをもっているので、結果的には両建て状態になっておりロスカットの心配はほとんどありません。
◆トラリピについてはこちらの記事で詳しく説明していますのでそちらををご覧ください。
⇒003 FXのトラリピ戦略でコツコツとお小遣いを稼ぐ方法のご紹介
◆スワップサヤ取りについてはこちらの記事で詳しく説明していますのでそちらををご覧ください。
⇒002 トルコリラ スワップサヤ取り戦略の始め方を超簡潔に説明します
昨夜はアメリカのジャクソンホールの講演でイエレン議長の利上げに関するコメントに注目が集まりました。
大半の市場の予想通り、利上げについて言及があり、具体的な時期についての言及まではなかったものの、内容的には予想以上に強めの発言と受け止められたようです。
引用:ブルームバーグ ニュースより(2016年8月26日 23:10 JST)
イエレンFRB議長:利上げの論拠、「この数カ月で強まった」
米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は、米経済は金融当局の目標に近づいており、利上げの論拠は強まりつつあるとの認識を示した。議長は26日、ワイオミング州ジャクソンホールでの金融当局者やエコノミストらに向けた講演で、「労働市場の堅調さが続いていることや、経済活動とインフレに対する当局の見通しを考慮すると、フェデラルファンド(FF)金利引き上げの論拠はこの数カ月で強まったと考えられる」と述べた。また、米経済は完全雇用および物価安定という金融当局の目標に「近づきつつある」と指摘した。この日の講演では、利上げの具体的な時期への言及はなかった。
引用終わり
実はこの発表直前にさらにトルコリラ20万通貨の買い注文をヒロセ通商で行いました。
イエレン発言の後の値上がりを期待してですが、予想通りトルコリラが上昇トレンドになりました。
ただし、私のような素人の予想通りに為替が動くことはまずありえません。
重要な発表の後はある程度方向性は読めますが、その後の保証は全くないのでサヤ取り戦略の追加分としてM2Jでも20万通貨分売りポジションを追加しました。
これでスワップサヤ取り戦略では、現在以下のポジションを保有しています。
買注文:買スワップポイントが高いヒロセ通商 50万通貨
売注文:売スワップポイントが低いマネースクエアジャパン(M2J) 50万通貨
このあたりの詳細は後ほど報告します。
↓↓↓応援のほど宜しくお願いします
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