いつもご訪問と応援コメントありがとうございます。
そして初めてのご訪問の方、ありがとうございます。
すこーし役立つかもしれない情報とおーいに役立たない情報を
お届けしています。
長〜い目で見て頂けると幸いにございます。
そんなブログですが、よろしくお願いいたします。

・--------------------------------------------------------・
・--------------------------------------------------------・

生まれて1カ月くらいの赤ちゃん の「笑顔」は、弱い生き物である
赤ちゃんが、ちゃんとママに可愛がって育てていってもらうための
本能的な微笑みと言われますね。

そのため、生理的微笑や新生児微笑ともいわれるそうです。

この時点では、意識して笑顔を作っているわけではなく、生理的微笑
をすることで周りの人が笑顔になり、優しくしてくれると体験学習して、
笑顔を繰り返すようになると言います。

け、計算高いぞ、赤ちゃん・・・。

ところでこんな実験があったそうです。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

母親、父親、そして赤ん坊に、１つの部屋に入ってもらい、母親と
父親はそれぞれ離れた別の場所に配置します。

その後、両親から離れた場所まで赤ん坊を連れて行き、
そこで赤ん坊を放します。

さて、赤ん坊はどちらに行くでしょうか？

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

さあ、皆様、シンキングターイ・・・しなくていいや。

結果は部屋の状況によって変わりました。

【部屋が明るく、赤ん坊が安心できるような状況の時】
赤ん坊は母親の元へ駆け寄り、しがみ付きました。

【部屋を薄暗く、赤ん坊が不安になるような状況な時】
赤ん坊は、一目散に父親の方へと駆けて行きました。

この現象は、こんな風に考えられます。

赤ん坊にとって母親 とは、母乳をくれるヒト。
つまり「ご飯をくれる存在」

赤ん坊にとって父親 とは、昼間は（狩りで）いないが、
夜になると帰って来て、寝床を守るヒト。
つまり「自分を守る存在」

したがって。

安心できる状況下では、本能である「食」を求め、母親の元へ。
何か危険を察知すると、「安心」を求め、父親の元へ。

ということなのです！

理性がまだ確立していない赤ちゃんは、本能で、両親を使い分けて
生きているという訳ですねっ。

し、したたかすぎるぞ赤ちゃん！！

やー。
笑顔で巧みにヒトを操る技といい、全く持って恐るべし ですね。

私もこんな大人し〜い性格じゃなくて、赤ちゃんのように、
もっとしたたかに生きなくちゃねっ！　


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！