2014年08月12日
海外に住みたがらない日本人
若い人達で海外留学する人数が、激減していると言われます。
留学費用や生活費がかかり、返還義務のない奨学金が少ないコトも
その理由だと言われます。
しかしながら、アジアの大学で英語で教育を行っている
生活費のかからない国(フィリピンなど)がありますが、
それでも日本の教育が優れていると思っているせいか、
アジアへの留学も多くありません。
実際、卒業後の正社員としての就職を狙うなら、
アジアに進出する日本企業は、増える一方なので、
英語ができる人達は重宝されます。
現地語や現地の事情に強いコトも強みになります。
未来の職業人生を考えたら、留学はメリットあると
私は、考えます。
例えば、日本で博士号を取った方は、多すぎてポストがない
オーバードクターの問題があります。
海外の大学で研究したり、教えたりするコトを
なぜ、選択肢にしないのでしょうか?
日本人は、珍しがられて、貴重な経験がたくさん、できるのに、
せっかくの学位がもったいないと思います。
昔、私が留学すると決めたとき、
「よく、そんな恐ろしいところへ行けるねぇ〜!」と
言われました。
欧米が恐ろしい?!
なんでぇ?!
どうして、そんな偏見があるんだろう??? と
不思議でたまりませんでした。
私は、外国人教員の多い大学で学び、
外資系企業でも働き、海外に出張や研修にも出かけていたので、
海外は、知的好奇心をそそるコトだらけで、
外国へ行くのは、大好きでした。
食事もバターくさいの大好きでした!
ケーキやアイスクリームがデカいのも、
嬉しかった!です。
でも…毎日だと、太りますね。 (^_^;)
数ヶ月ホテル暮らしをしたときは、
最初は喜んで、コッテリ系の食事をしていましたが、
そのうち飽きてきて、最後は、
毎日、サンドイッチかサラダとパンみたいな軽食になりました。
食費も会社に請求できたので、リッチな食事もできたのですが、
レストランでスカートのファスナーの上のボタンが、
プチっ〜!と、飛んだときには、ヤ…ヤバイ!と思いました。
コレ以上、太ったら、服が着れなくなってマズいわ〜! と思って、
ルームサービスで軽食をとるようにしました。 (・_・;
で、日本に帰ってきて、まっ先に食べたのが、
おむすびと味噌汁でした。 (^_^)
やっぱり、私も日本人だわ〜!って、思いました。
ホテルのご馳走って、タマに食べるから
美味しいんであって、
普段は、粗食が一番、健康にいい!と思います。
今でも、年配の方などは、欧米の食事は油っこくて
苦手な日本人も多いですよね。
若い世代の人達は、ハンバーグやスパゲッティを食べ、
食事が洋風化していても、やっぱり、和食がいいわ〜!というのが
本音でしょう。
海外で和食店に行くと、高くて…
オーナーが日本人でなくて、味もちょっと何? というのも
時々、あります。www ( ̄▽ ̄)
だから、日本人の経営の店を選ばないと、
高い和食もどきを食べさせられます。
ところで、福島原発事故の後、海外へ避難した日本人は、ごくわずかでした。
なんでか? と考えてみると、
オーストリアなど600回も核実験を行っていると言われますし、
アメリカも国内外で地下核実験を千回以上もくり返してきました。
だから、広島、長崎、福島の3回よりも、
もっと放射能で汚染されている国は多いのです。
日本の原発事故より、中国の核実験の放射能の方が深刻です。
そんな環境の悪い国にわざわざ、移住する日本人が少ないのは当然です。
実は、環境だけでなく、日本人にとって食事が一番の問題ではないでしょうか?
若い人達が留学をしたがらないのも、博士が海外で活躍しないのも、
食文化が障壁になっていると思います。
アメリカでは、スーパーの牛肉より、
日本食品店の輸入タクワンの漬け物の値段の方が高かったです。
それでも、私はタクワンを買って食べていました。
牛肉は食べなくても平気なのですが、お漬物は恋しくなります。
欧米では、自然食品店に行けば、豆腐もしょう油も味噌も売っています。
自炊するときは、自然と和食になってしまいます。
和食にこだわる日本人が多いから、国外に行きたがらないんだと
私は思います。
日本は、野菜の種類が豊富で、海の幸にも恵まれています。
日本列島の四季折々の食文化は、海外に輸出できません。
だから、日本人は海外に移住したがらないのではないでしょうか?
留学費用や生活費がかかり、返還義務のない奨学金が少ないコトも
その理由だと言われます。
しかしながら、アジアの大学で英語で教育を行っている
生活費のかからない国(フィリピンなど)がありますが、
それでも日本の教育が優れていると思っているせいか、
アジアへの留学も多くありません。
実際、卒業後の正社員としての就職を狙うなら、
アジアに進出する日本企業は、増える一方なので、
英語ができる人達は重宝されます。
現地語や現地の事情に強いコトも強みになります。
未来の職業人生を考えたら、留学はメリットあると
私は、考えます。
例えば、日本で博士号を取った方は、多すぎてポストがない
オーバードクターの問題があります。
海外の大学で研究したり、教えたりするコトを
なぜ、選択肢にしないのでしょうか?
日本人は、珍しがられて、貴重な経験がたくさん、できるのに、
せっかくの学位がもったいないと思います。
昔、私が留学すると決めたとき、
「よく、そんな恐ろしいところへ行けるねぇ〜!」と
言われました。
欧米が恐ろしい?!
なんでぇ?!
どうして、そんな偏見があるんだろう??? と
不思議でたまりませんでした。
私は、外国人教員の多い大学で学び、
外資系企業でも働き、海外に出張や研修にも出かけていたので、
海外は、知的好奇心をそそるコトだらけで、
外国へ行くのは、大好きでした。
食事もバターくさいの大好きでした!
ケーキやアイスクリームがデカいのも、
嬉しかった!です。
でも…毎日だと、太りますね。 (^_^;)
数ヶ月ホテル暮らしをしたときは、
最初は喜んで、コッテリ系の食事をしていましたが、
そのうち飽きてきて、最後は、
毎日、サンドイッチかサラダとパンみたいな軽食になりました。
食費も会社に請求できたので、リッチな食事もできたのですが、
レストランでスカートのファスナーの上のボタンが、
プチっ〜!と、飛んだときには、ヤ…ヤバイ!と思いました。
コレ以上、太ったら、服が着れなくなってマズいわ〜! と思って、
ルームサービスで軽食をとるようにしました。 (・_・;
で、日本に帰ってきて、まっ先に食べたのが、
おむすびと味噌汁でした。 (^_^)
やっぱり、私も日本人だわ〜!って、思いました。
ホテルのご馳走って、タマに食べるから
美味しいんであって、
普段は、粗食が一番、健康にいい!と思います。
今でも、年配の方などは、欧米の食事は油っこくて
苦手な日本人も多いですよね。
若い世代の人達は、ハンバーグやスパゲッティを食べ、
食事が洋風化していても、やっぱり、和食がいいわ〜!というのが
本音でしょう。
海外で和食店に行くと、高くて…
オーナーが日本人でなくて、味もちょっと何? というのも
時々、あります。www ( ̄▽ ̄)
だから、日本人の経営の店を選ばないと、
高い和食もどきを食べさせられます。
ところで、福島原発事故の後、海外へ避難した日本人は、ごくわずかでした。
なんでか? と考えてみると、
オーストリアなど600回も核実験を行っていると言われますし、
アメリカも国内外で地下核実験を千回以上もくり返してきました。
だから、広島、長崎、福島の3回よりも、
もっと放射能で汚染されている国は多いのです。
日本の原発事故より、中国の核実験の放射能の方が深刻です。
そんな環境の悪い国にわざわざ、移住する日本人が少ないのは当然です。
実は、環境だけでなく、日本人にとって食事が一番の問題ではないでしょうか?
若い人達が留学をしたがらないのも、博士が海外で活躍しないのも、
食文化が障壁になっていると思います。
アメリカでは、スーパーの牛肉より、
日本食品店の輸入タクワンの漬け物の値段の方が高かったです。
それでも、私はタクワンを買って食べていました。
牛肉は食べなくても平気なのですが、お漬物は恋しくなります。
欧米では、自然食品店に行けば、豆腐もしょう油も味噌も売っています。
自炊するときは、自然と和食になってしまいます。
和食にこだわる日本人が多いから、国外に行きたがらないんだと
私は思います。
日本は、野菜の種類が豊富で、海の幸にも恵まれています。
日本列島の四季折々の食文化は、海外に輸出できません。
だから、日本人は海外に移住したがらないのではないでしょうか?
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