2020年06月18日
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皆さんこんばんは!(^^)!
今日は暑さも和らぎ健やかな陽気でしたね(^_-)-☆
ウイルス感染対策と熱中症対策をしっかりやっていきましょうね(^_-)-☆
皆さん今日はバトルロワイアルについて書きますね(^_-)-☆
バトル・ロワイアルとは何か
『バトル・ロワイアル』(Battle Royale)は、高見広春の小説、およびそれを原作とした漫画、映画作品。略称は「バトロワ」「BR」。「バトル・ロワイヤル」は誤記。
概要
中学生達が殺し合いを強いられるという内容。第5回日本ホラー小説大賞の最終候補に残ったものの、荒俣宏、高橋克彦、林真理子ら審査員からは、「非常に不愉快」「こう言う事を考える作者が嫌い」「賞の為には絶対マイナス」など、多くの不評を買い、受賞を逃す[1](選者の1人が後に書くところによると、最大の落選理由は作品的に落ちるからであり、しかし、おもしろいから売れるだろうと、別の場で語り合っていたとされる[2])。 その後、雑誌『Quick Japan』初代編集長の赤田祐一が誌面で「尋ね人」の広告を出し、高見とコンタクトを取ることに成功。1999年4月に太田出版から刊行され、先述の事情と共に話題を呼ぶ。2002年8月には最低限の修正(ミス部分など)を施した上で文庫化され、幻冬舎より刊行された。
また、深作欣二監督、藤原竜也主演で映画『バトル・ロワイアル』が2000年12月6日に公開された。公開前には国会でこの映画に関する質疑がなされ、また西鉄バスジャック事件を初めとする“少年犯罪”が注目された時期でもあり、社会的関心を集めたことで話題を呼び、大ヒット作となった。
題名の「ロワイアル」はフランス語読み。執筆段階では「バトル・ロイヤル」と言う英語の題名だったが、作者が友人に見せて感想を求めた所、フランス語好きだったその友人による「フランス語で読むと『バトル・ロワイアル』だな」との返事から、語感がよかったので題名を変更した。正しく仏訳すると「Bataille Royale」(/ba.tɑj ʁwa.jal/, バタイユ・ロワイヤル)になる。
以下、原作の設定を中心に記述する。漫画版、映画版もこの設定に準拠するが、体制、小道具の名前等々、異なる点は幾つも存在する(原作と漫画版は大東亜共和国という架空の国、映画版は現在の日本の体制の延長線上)。
概要
中学生達が殺し合いを強いられるという内容。第5回日本ホラー小説大賞の最終候補に残ったものの、荒俣宏、高橋克彦、林真理子ら審査員からは、「非常に不愉快」「こう言う事を考える作者が嫌い」「賞の為には絶対マイナス」など、多くの不評を買い、受賞を逃す[1](選者の1人が後に書くところによると、最大の落選理由は作品的に落ちるからであり、しかし、おもしろいから売れるだろうと、別の場で語り合っていたとされる[2])。 その後、雑誌『Quick Japan』初代編集長の赤田祐一が誌面で「尋ね人」の広告を出し、高見とコンタクトを取ることに成功。1999年4月に太田出版から刊行され、先述の事情と共に話題を呼ぶ。2002年8月には最低限の修正(ミス部分など)を施した上で文庫化され、幻冬舎より刊行された。
また、深作欣二監督、藤原竜也主演で映画『バトル・ロワイアル』が2000年12月6日に公開された。公開前には国会でこの映画に関する質疑がなされ、また西鉄バスジャック事件を初めとする“少年犯罪”が注目された時期でもあり、社会的関心を集めたことで話題を呼び、大ヒット作となった。
題名の「ロワイアル」はフランス語読み。執筆段階では「バトル・ロイヤル」と言う英語の題名だったが、作者が友人に見せて感想を求めた所、フランス語好きだったその友人による「フランス語で読むと『バトル・ロワイアル』だな」との返事から、語感がよかったので題名を変更した。正しく仏訳すると「Bataille Royale」(/ba.tɑj ʁwa.jal/, バタイユ・ロワイヤル)になる。
以下、原作の設定を中心に記述する。漫画版、映画版もこの設定に準拠するが、体制、小道具の名前等々、異なる点は幾つも存在する(原作と漫画版は大東亜共和国という架空の国、映画版は現在の日本の体制の延長線上)。
概要
中学生達が殺し合いを強いられるという内容。第5回日本ホラー小説大賞の最終候補に残ったものの、荒俣宏、高橋克彦、林真理子ら審査員からは、「非常に不愉快」「こう言う事を考える作者が嫌い」「賞の為には絶対マイナス」など、多くの不評を買い、受賞を逃す[1](選者の1人が後に書くところによると、最大の落選理由は作品的に落ちるからであり、しかし、おもしろいから売れるだろうと、別の場で語り合っていたとされる[2])。 その後、雑誌『Quick Japan』初代編集長の赤田祐一が誌面で「尋ね人」の広告を出し、高見とコンタクトを取ることに成功。1999年4月に太田出版から刊行され、先述の事情と共に話題を呼ぶ。2002年8月には最低限の修正(ミス部分など)を施した上で文庫化され、幻冬舎より刊行された。
また、深作欣二監督、藤原竜也主演で映画『バトル・ロワイアル』が2000年12月6日に公開された。公開前には国会でこの映画に関する質疑がなされ、また西鉄バスジャック事件を初めとする“少年犯罪”が注目された時期でもあり、社会的関心を集めたことで話題を呼び、大ヒット作となった。
題名の「ロワイアル」はフランス語読み。執筆段階では「バトル・ロイヤル」と言う英語の題名だったが、作者が友人に見せて感想を求めた所、フランス語好きだったその友人による「フランス語で読むと『バトル・ロワイアル』だな」との返事から、語感がよかったので題名を変更した。正しく仏訳すると「Bataille Royale」(/ba.tɑj ʁwa.jal/, バタイユ・ロワイヤル)になる。
以下、原作の設定を中心に記述する。漫画版、映画版もこの設定に準拠するが、体制、小道具の名前等々、異なる点は幾つも存在する(原作と漫画版は大東亜共和国という架空の国、映画版は現在の日本の体制の延長線上)。
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あらすじ
極東の全体主義国家「大東亜共和国」では、全国の中学3年生のクラスから毎年50クラスを無作為に選び出し、「プログラム」と称する殺人ゲームを実施していた。プログラムに選ばれた生徒たちはゲームのために確保されたエリアに集団で送り込まれ、生き残りが一人になるまで殺し合いを続けることを強要されるのだった。
西暦1997年、主人公の七原秋也のクラスである香川県城岩町立城岩中学3年B組がプログラムの対象に選ばれた。クラスの42人は修学旅行のバスの中で眠らされ、ゲームの舞台となる島「沖木島」へ送り込まれた。生徒たちの中には、ゲームへの参加を止めるよう働きかけようとする者、状況に絶望して自殺する者、仲間を募って協同で防衛を試みる者なども現れたが、状況を受け入れてクラスメートたちの殺戮に走る生徒もおり、生存者は刻一刻と減っていく。
七原は幼馴染が想いを寄せていた女子生徒の中川典子を助け、危ない所を最近クラスに転校して来た川田章吾に助けられ、意気投合してゲームからの脱出を模索することとなる。
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プログラムの概要
正式名称「戦闘実験第六十八番プログラム」。1947年より開催され、政府が、ランダムに選ばれた中学3年生の1クラス全員に武器を与え、1人の最終生存者(「優勝者」と呼ばれる)になるまで見知りあったクラスメイト同士で互いに殺し合いをさせる。対象は毎年50クラス(1949年以前は毎年47クラス)[3]。
プログラムの舞台となる会場は、対象クラスの中学校がある都道府県内で行われるのが原則であり、離島、高圧電流を張り巡らした山、取り壊し前の刑務所などの隔離されたエリアで行われる。
優勝者には、総統直筆の色紙と一生涯の生活保障が与えられる[4]。プログラムが実施された場合、プログラム対象生徒の保護者には連絡がいくが、プログラムが終了するまで実施場所など詳しい場所は発表されない。プログラムが終了した後でその旨を伝える臨時テレビニュースが流れ、プログラムの実施場所と死亡推定原因の死者数が発表され、優勝者の映像がお茶の間に放送される。それ以外の詳細は一般国民には非公開であり、プログラムの詳細は一般国民に分からないようになっている。
学校の教科書では小学校4年生向けから登場しており[3]、幼い児童・生徒にとって、「プログラム」は中学3年生を終えるまでの脅威となっている。
表向きは「陸軍が行う戦闘シミュレーションで、所要時間などの各種統計を重ねることによる防衛上の理由から」とされている。しかし、実際は「互いに見知った者同士による殺し合い」という状況を見せつけることで国民の間に相互不信をもたらして、反政府勢力の結集による革命を防ぐことが最大目的である。そのついでに、政府高官達の間で「誰が優勝者になるか」の賭けが行われている。
優勝者は政府によって強制的に他県に転校させられ、プログラムについて語らないように厳命される。
施行時は大規模な反対運動が起こったが、現在では忌み嫌われているものの表立って反対する者はいない状況になっている。
映画版では、新世紀教育改革法(通称BR法)によって「子供に対する恐怖支配で大人の権威を復活させるため殺し合いを強いる」という設定になっており、対象のクラスは原作の毎年50クラスに対して毎年1クラスとなっている。
ルール
スタート地点を出た段階から殺し合いがスタートすることになる(原作ではスタート地点の分校の出口のドアが観音開きになっている)。エリア内の施設は電話、電気、水道が止まっており、携帯電話も中継局が押さえられているため外部と通じない。基本的に反則は無いが、2人以上の生存を目的にプログラムを実施するためのシステムを無効にすることや、プログラムを実施する政府を攻撃することなどの反政府活動は禁止されている。プログラム終了になっても最後の一人が決まらない場合は生存者全員の首輪が爆発し、生存者を一斉に殺害する。そのため、優勝者は誰一人いなくなる。
支給品
生徒達にはそれぞれ、食料(パン)、飲料水(約1リットルの水が入ったボトル2本)、地図、方位磁針(安物のブリキ製)、時計(漫画版では懐中時計)、懐中電灯、特定の武器が入ったデイパックが与えられる。
武器
生徒に支給される武器は完全にランダムである。
ショットガンやサブマシンガンなどの銃器(アタリ武器と呼ばれる)、アーミーナイフや鉈などの刃器が多いが、簡易レーダーや防弾チョッキの様な補助的ツールもあり、中にはフォークやブーメランなど殺傷能力がほぼ無いもの(ハズレ武器と呼ばれる。映画版ではハリセンや鍋蓋など、よりシュール)もある。これは戦いに不確定要素を盛り込み、全員に少しでも優勝の可能性を与えるためである。また他の生徒から武器を奪うことも可能。
首輪
このゲームを成立させる上で、最も重要なアイテムが首輪(正式名称:ガダルカナル22号[5])である。生徒達には必ずこれが装着させられている。
それぞれの首輪には発信機が付いており、生徒の現在位置と生体反応を常に送信し続けている。この首輪によって、政府が生き残っている生徒の数とその現在地を把握している。建物や掘った穴に隠れても首輪に電波は届き、防水措置もされている。また爆弾も取り付けられていて、首輪を無理に外そうとしたり、禁止エリアに侵入したりした時などに爆発するようになっている。
さらに、生徒達には知らされていないが、この首輪には盗聴器も内蔵されており[6]、脱出しようとしたり政府に反抗しようとしたりするなどプログラムの根幹を崩そうとする者に先手を打ったり、最悪の場合は政府が即座に遠隔操作でその生徒の首輪を爆破することもできる。
電気回路をいじることができ、内部構造を知っている者であれば、ラジオなどに入っている部品を使って簡単に外すことが可能である。ただし内部構造は国家機密[5]。
禁止エリア
このゲームでは禁止エリアが設定されている。このエリアに入ると、首輪が爆発する仕組みになっている。
始めに、睡眠ガスで眠らせるなどして強制的に会場まで連れて来られた対象クラスの生徒全員を1箇所に集めて、プログラムの開会式とルール説明が行われる。試合が開始された後、予めくじで決定された生徒(基本的に最初に出発した生徒の方が有利になるので、公平性を保つための措置。作中行われたプログラムでは偶然男子1番から出発となった)から順に、政府の兵士達がいるスタート地点から2分おきに1人1人を出発させる。全員出発した20分後を以て、そのスタート地点から半径200mが禁止エリアとなり、その後は最初の定時放送の1時間後から2時間毎にエリアが3つずつ増えて行く。禁止エリアの座標はコンピューターによって不規則に決められるので、どこが禁止エリアになるのかは放送を聞くまで分からない。なお、出発する時間になってもスタート地点を離れない生徒は殺害対象となる。スタート地点に大人数の兵士が武装して警備しており、スタート地点が禁止エリアになる前に武器を持った生徒から襲撃される事態に対処している。
禁止エリアの範囲は政府から支給された地図に記されているが、地面に目に見える線やロープが存在する訳ではない。
基本的にこのゲームは1箇所に留まって動かないことが得策なので、それを防いで強制的に生徒達を移動させ、他の生徒達と遭遇する様に仕向けるためのシステムである。1度禁止エリアに設定されたエリアはゲーム終了まで解除されることがないので、時間が経過するに連れて自然と行動範囲が狭められ、遭遇率が高くなるのである。
プログラムの舞台が離島の場合、海に逃亡しようとする者を射殺する船が東西南北に1隻ずつ配置されている。
定時放送
ゲーム中には1日4回、午前と午後の0時と6時に放送が流れる。放送では、ゲーム開始後または前回放送後からその時の放送までの間に死亡した生徒の名前が名簿順(映画版では死亡順)に読み上げられる。その後、放送から1時間後、3時間後、5時間後の禁止エリアの座標が告知される。優勝者が決定した時も、放送によってその旨のアナウンスが行われる。なお映画版の場合、最初にラデツキー行進曲など有名なクラシック音楽が流れる。
タイムリミット
このゲームにはタイムリミットがあり、24時間に渡って死亡者が出ない場合は時間切れとなる。時間切れになると生存者全員の首輪が爆破され、優勝者無しとなる。しかし、時間切れによって決着したケースは全体の0.5%程度しかなく、タイムリミットになることは稀。
映画版では、首輪に内蔵されているバッテリーの関係でタイムリミットは3日間となっている。
登場人物
主要人物を含めたその他登場人物の詳しい詳細は、『バトル・ロワイアルの登場人物』を参照。
七原秋也
本作の主人公。ロックをこよなく愛するお人よしで陽気な少年。両親は既に他界し、身寄りはいない。「ワイルドセブン」の異名を持ち、国のやり方に不満を抱いている。
修学旅行に行く途中でプログラムに巻き込まれ、同じ施設で育った幼馴染の国信の影響で、中川典子を守っていくことになる。
中川典子
本作のヒロイン。七原に想いを寄せている、ごく普通の少女。
プログラム開始前に怪我をし、身動きがままならなくなるも、自身を守ると決めた七原に導かれ、行動を共にすることになる。
川田章吾
最近七原のクラスに転入して来た少年。その風貌や噂から、周りからは孤立している。
何故かプログラムのことを熟知しており、ゲーム中にとあるきっかけで七原と典子と親しくなり、彼らのとても頼りになる協力者となる。その正体は前プログラムの優勝者。
桐山和雄
裕福な家庭で育ち、容姿、頭脳、身体能力が完璧な少年。極めて無口で感情表現に乏しく、コイントスで物事を決めるなど自分の意志も皆無に近い。
男子不良グループのボスでもあり、中学生離れした能力で数々のクラスメイトを殺害し、最大の殺人鬼として七原たちの前に立ちはだかる。
相馬光子
女子不良グループのリーダーで、アイドルのような愛らしい容姿を持つ少女。
数々の悪事に手を染めている悪女だが、想像を絶する悲しい過去を持つ。独特の価値観を持ち、中学生離れした美貌と巧みな演技を利用し、桐山とも並ぶ殺人鬼となる。
杉村弘樹
七原の友人。クラス一の長身で強面に加え、口数が少ないという一見怖そうな人柄だが、本来はシャイで心優しい少年。幼馴染の千草貴子とは強い絆で結ばれた仲で、彼女の影響で拳法を習っている。
プログラム中、想いを寄せていた女子を探し回り、複数の生徒と接触する。
三村信史
七原の友人。所属するバスケ部のポジションから「ザ・サードマン」の異名を持つ。独特の淡々とした口数が特徴。
中学生離れした数々の知識を持ち、女子からも人気のあるプレイボーイで、プログラムからの脱出プランを計画する。
用語
大東亜共和国 (だいとうあきょうわこく)
本作の主要舞台。東洋に浮かぶ架空の全体主義国家。
作中に登場した地名のうち城岩町、沖木島、志高島は架空であるものの、香川県、高松市、善通寺市、多度津町、志度町、女木島、男木島、豊島、四国、中国四国地方、本州、兵庫県、神戸市、岡山県、牛窓町、九州、大阪、梅田、和歌山、東京、瀬戸大橋、山陽自動車道、瀬戸内海と日本に実在する地名がでてくる。しかし、最高権力者が総統であり、専守防衛軍という名の志願制の軍隊が存在し、反米国家であり、南樺太に政府の強制収容所があり、朝鮮半島や中国の併合を主張する領土拡大主義であるなど、社会体制は全く異なっている。
準鎖国体制によって情報統制や思想教育が実施されており、軍や警察の強権的な権限によって反政府活動が厳しく弾圧されている等の人権蹂躙が行われている。一般国民は外国のブランドがつく輸入品が入手しづらく、海外旅行も制限されている。一方で信教の自由や外来語・外国文化は、国家体制維持に問題が無く「敵性」「退廃的」とされたもの以外なら認められており、ガス抜きという側面で自由な部分を多少残している。また、心の底から国家体制に忠誠を誓う国民はあまりいないと見られている。
経済面では、高い技術力と産業基盤によって生産された高品質の工業製品を外国に輸出をすることによって、アメリカ以外の諸外国を経済に取り込むことで近代的工業国として成功している。国民1人あたりのGNPは世界一であり[7]、一般国民の生活水準は現実の日本社会とあまり大差はない。
また、全体主義によって人権蹂躙が行われている一方で近代工業国として成功しているのは、統治される国民が全体主義体制に依存する国民性を持っているため、国家体制が非常に合っているとも評されており、「成功したファシズム」「とてもよくできている狂った国」と皮肉られている。
325代にもわたる総統によって長年にわたって国家統治してきたとされるが、実際は12代76年の歴史に過ぎない。国家成立以前は封建主義体制であり、歴史を捏造して国民を教育している。総統はニュースなどに出ており、正月には官邸で普通の人たちの前に姿をあらわしているが、「総統」自体が体制への求心力のためのシンボルにすぎず、最高権力者としての実態が存在しないという見方もある。
漫画版での国旗は旭日旗にそっくりの図画である。原作では国旗の色は「クレムズン・レッド」や「血痕と同じ」と表現されているが、具体的な図画は不明である。
専守防衛軍(せんしゅぼうえいぐん)
大東亜共和国の保持する軍隊。政府の走狗として民衆への弾圧を行っている。国立の孤児院は専守防衛軍兵士の養成所と化している噂がある。『プログラム』の際にはスタッフとして試合の運営担当もしている。
漫画版ではAK47を歩兵の正式採用小銃としている。
沖木島(おきしま)
香川県内の高松市沖に浮かぶ離島。女木島・男木島と南北に並ぶ3つの島の中で、一番沖合の北側に位置する。今回のプログラムの舞台となる。
周囲約6キロの有人島。島の形は丸みを帯びた菱形で、島の南北にそれぞれ山が盛り上がっている。
東岸の集落を中心に港、診療所、雑貨屋、分校、消防団屯所等の施設があり、一定のコミュニティーが形成されている。農協や漁協があるなど農漁業が地場産業であり、展望台や観光協会があるなど観光施設も存在している。
住民はプログラム開催に際して、自動車だけでなくノートパソコンのような私物まで残したまま強制退去させられている。漫画版では担当教官の言葉は「住民は快く協力してくれました」となっているが、実際には兵士が銃を住民に突きつけながら強制退去させる場面が描写された。
プログラム実施中は逃亡防止のために様々な船(丘にあげられているボロ船を含む)が島から撤去されている。
城岩中学校
香川県城岩町のある町立中学校。
科目は原作では国語、数学、英語、音楽、美術、体育が確認されている(漫画版では社会科、技術家庭科が存在する)。また部活は野球部、サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部、陸上部、ハンドボール部、ソフトボール部、音楽部、茶道部が確認されている。
授業で歴史を捏造して政府賛美をしていることを除けば、現実の日本社会とあまり大差はない模様。
3年B組の生徒42人(男子21人・女子21人)がプログラムの対象となった(大東亜共和国に4万以上存在する中学校3年生クラスの中からプログラム対象の50クラスとして800分の1以下の確率で選ばれた[8])。3年B組は校舎3階に教室があり、生徒は各クラブのエース級や男女不良代表など抜きん出た人物が多く存在している。
四月演説
プログラム開始初年の1947年に第317代総統がプログラム実施に反対する運動に対し、プログラムの正当性を説いた有名な演説。大東亜共和国の中学1年の教科書に登場する[4]。
大東亜ネット
大東亜共和国内の情報通信ネットワーク。
技術力のある者は、政府が禁止している国際回線を通じて外国へアクセスし、世界中の最新の情報を仕入れている。政府に発覚すれば処罰対象となる。
南鮮共和国・韓半民国
朝鮮半島の国家。大東亜共和国と友好関係にあった独裁国家の南鮮共和国が朝鮮半島南半分を統治し、アメリカと友邦関係にある国家の韓半民国が朝鮮半島北半分を統治していた。南鮮共和国は自由な部分を残さずに徹底した社会統制をとっていたが、建国から40年になった1976年に崩壊し、朝鮮半島は韓半民国によって統一された。
アメリカ
大東亜共和国と敵対関係にある国。大東亜共和国反政府勢力からは「合衆国」と呼ばれており、能力さえあれば移民でも大したハンデはなく、優秀な学者が集まっており、世界から注目の的の国とされている。一方で大東亜共和国政府からは「米帝」と呼ばれており、暴力や麻薬や同性愛でめちゃくちゃであり、過去の遺産でもっている三流国と評されている[7]。
映画版
詳細は「バトル・ロワイアル (映画)」を参照
深作欣二監督、藤原竜也主演で映画版『バトル・ロワイアル』が2000年12月6日に公開。2001年4月7日には追加要素を含んだ『バトル・ロワイアル【特別篇】』が公開。
2003年7月5日には映画版の続編にあたるオリジナル作品『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』が公開。更に2010年11月20日には『特別篇』を再編集した3D映画として『バトル・ロワイアル3D』が公開された。
漫画版
田口雅之 作画
『ヤングチャンピオン』(秋田書店)にて田口雅之作画で2000年から2005年の5年間に渡って連載された。
原作や映画がアクションや心理描写に重点を置いたサバイバル人間ドラマであるのに比べ、こちらは殺害シーンの残酷描写や性描写に重点をおいた際どい内容となっており、8巻以降はオリジナルの展開や中学生らしからぬ非現実的な格闘描写、カーチェイスなどのアクションシーンも増えている。
大西実生子、小熊陽平 作画
同誌にて2011年No.3から同年No.21まで、原作:高見広春、漫画:大西実生子、小熊陽平・作画で『バトル・ロワイアル 天使たちの国境』が連載された。こちらは、原作をベースとした灯台に籠った6人の女生徒達を中心に描いたスピンオフ作品である。
BR2/ブリッツ・ロワイアル
富沢ひとし著。本作の続編であり共和国海軍の計画した「プログラム」に巻き込まれる子供たちの姿が描かれている。
その他
物語に登場する中学校は香川県に所在するが、これは作者が香川県出身であることに関係する。
沖木島は架空の島であるが、高松市沖には男木島・女木島という有人島が実在する。
内容はスティーヴン・キングの『死のロングウォーク』を下敷きにしている[9]。また、城岩町という名前は、キングの小説に度々登場する『キャッスルロック』に由来する。
米国で2008年に出版され、2012年に公開された映画版が大ヒットとなったスーザン・コリンズ著の小説『ハンガー・ゲーム』は、同作との類似性が指摘されている[10]。その影響か、『ハンガー・ゲーム』の映画公開に併せて発売された映画版『バトル・ロワイアル』のDVDが売上好調で、北米Amazon.comの売上ランキングでは一時、外国映画部門1位にまで上昇した[11]。またハンガー・ゲームはスティーヴン・キングが書評で絶賛している。
2012年にアメリカ・CWテレビジョンネットワークでテレビシリーズ化が企画されていたが、発表後にオーロラ銃乱射事件やサンディフック小学校銃乱射事件などがあった影響もあり、シリーズ化は完全に白紙になった[12]。
2017年のコンピューターゲーム『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』は当作の映画版にインスパイアされ制作された[13]。
書籍情報
高見広春『バトル・ロワイアル』太田出版、1999年4月21日。ISBN 4-87233-452-3。
高見広春『バトル・ロワイアル』(上)、幻冬舎〈幻冬舎文庫〉、2002年8月。ISBN 4-344-40270-7。
高見広春『バトル・ロワイアル』(下)、幻冬舎〈幻冬舎文庫〉、2002年8月。ISBN 4-344-40271-5。
高見広春、「バトル・ロワイアル」制作委員会、ギンティ小林『バトル・ロワイアル・インサイダー』太田出版、2000年12月。ISBN 4-87233-552-X。
『バトル・ロワイアルThe MOVIE完全攻略ガイドブック』バトル・ロワイアル研究委員会 編、角川書店、2000年11月。ISBN 978-4-04-853295-2。
脚注
[脚注の使い方]
^ バトル・ロワイアル研究委員会 (2000, p. 91)。
^ 週刊文春2004年7月1日号[1]
^ a b 高見 (1999, p. 38)。
^ a b 高見 (1999, pp. 38-39)。
^ a b 高見 (1999, p. 640)。
^ 高見 (1999, p. 636)。
^ a b 高見 (1999, p. 647)。
^ 高見 (1999, p. 41)。
^ 高見ほか (2000)。
^ “「ハンガー・ゲーム」効果で「バトル・ロワイアル」のセールスが好調”. 映画.com. (2012年3月27日) 2012年4月10日閲覧。
^ “北米で『バトル・ロワイアル』DVDが売れ行き好調!『ハンガー・ゲーム』効果か”. シネマトゥデイ. (2012年3月27日) 2012年4月10日閲覧。
^ 米『バトル・ロワイアル』テレビシリーズ化は企画倒れに!シネマトゥデイ 2013年1月15日
^ “INVEN Game Conference Talk”. Bluehole, Inc. (2017年2月15日). 2017年7月7日閲覧。
関連項目
監獄島
死のロングウォーク
バトルランナー
リアル鬼ごっこ
外部リンク
『バトル・ロワイアル』 - コトバンク
『バトル・ロワイアル 特別篇』 - コトバンク
『バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌〜』 - コトバンク
[隠す]
表話編歴
バトル・ロワイアル(カテゴリ)
メディア展開
バトル・ロワイアル (映画) - (特別篇) - (3D) - バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(映画II) - バトル・ロワイアル (漫画) - バトル・ロワイアル 天使たちの国境
登場人物
七原秋也 - 中川典子 - 川田章吾 - 桐山和雄 - 相馬光子 - 杉村弘樹 - 三村信史 - 千草貴子
関連項目
高見広春 - 死のロングウォーク - 監獄島 - バトルランナー - リアル鬼ごっこ
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皆さん如何ですか
バトルロワイアルの世界感をじっくりと味わえたのではないでしょうか
実際早苗さんがこの映画バトルロワイアル3のプロデュースをやって頂くわけですのでどの様に仕上がって
いくのでしょうか
堀川 早苗(ほりかわ さなえ、1972年12月27日 - )は、日本の映画プロデューサー。元女優、元タレント、元歌手。千葉県松戸市出身[1]。血液型はA型。趣味アロマテラピー。
経歴
千葉県立松戸秋山高等学校2年生の時の1990年1月、モモコグランプリのオーディションを受けて最終審査まで残る[1]。同年、乙女塾のオーディションで合格し乙女塾5期生の桃組に所属[1](番号:2996番)。一方で乙女塾の活動の傍ら就職活動もしており、京葉銀行から内定ももらっていたが、1990年8月頃に所属事務所が決まったことで内定を辞退[1]。バラエティー番組の活躍を経て1991年スタートの「不思議少女ナイルなトトメス」で女優&歌手デビュー。これに合わせて芸能事務所・メビウス(既に倒産して現在は存在しない)に所属。その後も他番組での活躍や声優業も務めたが、1999年に芸能界を引退。現在はサンプリングCDや効果音を専門に扱うレコード会社「カエルカフェ」に営業職及びプロデューサーとして勤務しており、全国を飛び回っている。
プロデュース作品
「真昼の花」(2005年)
「MAMAN ママーン」(2006年)
「河童」(2006年)
実際2006年以降からのプロデュース作品はありませんですが私は信じていますきっと必ず堀川早苗さんは
プロデュースをやって頂ける事をね(^_-)-☆
それともう一つこちらも2006年に公開された映画です(^_-)-☆
最終兵器彼女ですよね(^^♪
皆さん覚えていますか
『最終兵器彼女』(さいしゅうへいきかのじょ)は、高橋しんによる日本の漫画。小学館の漫画雑誌「ビッグコミックスピリッツ」で、2000年1月から2001年10月まで連載された。単行本は小学館から全7巻と外伝1巻が刊行されており、累計総発行部数は400万部を記録している。略称は「最彼(さいかの)」・「サイカノ」。キャッチコピーは「この星で一番最後のラブストーリー。」。
2002年にテレビアニメ化、2003年にゲーム化、2005年にOVA化されている。2006年1月28日には前田亜季の主演による実写映画が公開された。2018年にはスピリッツ48号にスピリッツ通算2000号を記念して後日談となる2ページの読み切りが掲載された。
あらすじ
北海道のある街で暮らすシュウジとちせ。ちせは以前から好意を抱いていたシュウジに告白、そのぎこちない交際は交換日記から始まり、二人は静かに愛を深めていく。
しかし、ある日、謎の「敵」に街が空襲される。戦火から逃げるシュウジが見たのは、腕を巨大な武器に変え、背から鋼鉄の羽根を生やし「最終兵器」と化して敵と戦うちせの姿であった。
戦争が激化していくにつれ、ちせは力が暴走していき、肉体も精神も人間とはほど遠いものとなっていく。
一方、シュウジの周りでは親友や女友人、先輩たちが次々に戦禍で故人となっていく。
壊れていく世界。壊れていく愛。シュウジはちせを連れて街を出る。
ラストシーンは、原作版・アニメ版・映画版ともに全く違う内容である。
ちせとシュウジの暮らす街は小樽市がモデル。
原作でちせとシュウジが最終的に暮らしていた建物は、JR北海道士別駅がモデルである。
最初の空襲シーンの直前、原作・アニメではパルコでショッピングしていたが、映画版では札幌ステラプレイス(JRタワー)(主な撮影場所・GLOCCA(5F))でショッピングしていた。
映画版の空襲のシーンは2006年の札幌を撮影・CG化している(主な場所・4丁目プラザ前・札幌駅南口・テレビ塔・丸井今井周辺)。
また、空襲時の最終兵器としてのちせの初登場シーンは原作、アニメ、映画ともに、それぞれちせの登場の仕方が微妙に異なる。
作者の意図によって、キャラクター達に苗字はない(例外的にカワハラ、イトウ、ナカムラなどがいるが、彼らには名前がない)。
漫画内に出てくる展望台のモデルは小樽の旭展望台。
本作品の内容は、「世界規模の大変動が発生しそれにともなう大混乱で核兵器をも使用する大戦争が発生し、安住の地を求めて『敵』は日本に侵略してきた」ことである。
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原作
小学館より「ビッグスピリッツコミックス」から刊行。
最終兵器彼女 全7巻
最終兵器彼女外伝集 世界の果てには君と二人で(2006年07月) ISBN 4-09-180746-1
2巻の一部では英語のセリフが数ページ続くが日本語訳は書かれていない。しかし単行本のカバーを外し裏表紙(表4)には日本語訳が書かれている。
登場人物
「最終兵器彼女の登場人物」を参照
アニメ版
テレビアニメ版
2002年7月3日から同年10月9日に、中部日本放送(現・CBCテレビ)・ファミリー劇場(7月2日から放送)で放送され、その後テレビ神奈川(tvk)・毎日放送(MBSテレビ)・RKB毎日放送・テレビ北海道(TVh)でも放送された。全13話。なお、tvk以外の関東の独立U局および東京放送(現・TBSテレビ)では放送されなかった。
CBC初の自社制作深夜アニメ。在名局の単独制作では名古屋テレビ制作の『六法やぶれクン』以来33年ぶりの自社製作深夜アニメでもある。
終盤の性描写はない。
スタッフ
原作 - 高橋しん(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
監督 - 加瀬充子
シリーズ構成・脚本 - 江良至
キャラクターデザイン - 香川久
メカニクスデザイン - 神戸洋行
方言指導 - 今野宏美
総作画監督 - 佐藤雅将
3DCGディレクター - 松浦裕暁
美術設定・美術監督 - 東潤一、小浜俊裕
色彩設計 - 鈴木依里
撮影監督 - 石黒晴嗣
編集 - 重村建吾、肥田文
音楽 - 見良津健雄(選曲 - 合田豊)
音楽プロデューサー - 安藤岳
音響監督 - 三好慶一郎
プロデューサー - 高橋尚子、鶴崎りか、加藤直次、月野正志
協力プロデューサー - 山根博行、菱山照治
アニメーション制作 - GONZO DIGIMATION
製作 - 東映ビデオ、東北新社、小学館、中部日本放送
主題歌
オープニングテーマ「恋スル気持チ」
作詞・作曲・歌 - 谷戸由李亜 / 編曲 - 見良津健雄
エンディングテーマ「サヨナラ」
作詞・作曲・歌 - 谷戸由李亜 / 編曲 - 見良津健雄
劇中歌「夢見るために」
作詞 - 石川あゆ子 / 作曲・編曲 - 見良津健雄 / 歌 - 杉内光雅
挿入歌「体温」
作詞・作曲 - 谷戸ゆりあ / 歌 - 谷戸由李亜
各話リスト
話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督
第1話 「ぼくたちは、恋していく」 加瀬充子 山田弘和 佐藤雅将
第2話 「私、成長してる・・」 もりたけし 平池芳正 高木信一郎
第3話 「ふたりで」 東海林真一 成田歳法 吉田隆彦
第4話 「ふゆみ先輩」 別所誠人 三宅雄一郎 江上夏樹
第5話 「うそつき」 成田歳法 山田弘和 香川久
第6話 「クラスメイト」 広島秀樹 西山明樹彦 高木信一郎
第7話 「守りたいもの」 平池芳正 吉田隆彦
第8話 「みんな変わっていく」 原口浩 林千博
第9話 『アケミ』 加瀬充子
月野正志 山田弘和 佐藤雅将
野崎真一
第10話 「…そして」 森脇まこと 三宅雄一郎 江上夏樹
第11話 「2人だけの刻」 山田弘和
唐戸光博 紅優 高木信一郎
第12話 「ラブ・ソング」 神戸洋行 吉田隆彦
米本亨
第13話 「そして、ぼくたちは恋していく」 加瀬充子 山田弘和 佐藤雅将
放送局
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放送対象地域 放送局 放送期間 放送日時 系列 備考
日本全域 ファミリー劇場 2002年7月2日 - 9月24日 CS放送
中京広域圏 中部日本放送(CBC) 2002年7月3日 - 10月2日 水曜 25:55 - 26:25 TBS系列
製作委員会に参与
北海道 テレビ北海道(TVh) 2003年7月4日 - 9月25日 金曜 26:30 - 27:00 テレビ東京系列
近畿広域圏 毎日放送(MBS) 2002年11月9日 - 2003年2月15日 土曜 25:55 - 26:25 TBS系列 アニメシャワー 第1部
福岡県 RKB毎日放送(RKB)
神奈川県 テレビ神奈川(tvk) 2003年4月4日 - 6月24日 金曜 24:30 - 25:00 独立UHF局
中部日本放送 木曜25:55 - 2:25枠(水曜深夜)
前番組 番組名 次番組
ちょびっツ
※2:25 - 2:55枠へ繰り下げ
最終兵器彼女
GetBackers-奪還屋-
OVA版
「最終兵器彼女 Another love song」のタイトルで、2005年に全2巻が発売された。
スタッフ (OVA)
原作 - 高橋しん(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
監督 - 加瀬充子
脚本 - 江良至
キャラクターデザイン - 香川久
メカニックデザイン・3D監修 - 川原智弘
3DCGディレクター - 松浦裕暁
美術設定 - 宮本崇
美術ボード - 菊地正典
色彩設計 - 井上英子
撮影監督 - 福士享
編集 - 重村建吾
音楽 - 吉川慶
音響監督 - 三好慶一郎
プロデューサー - 高橋尚子、山田雅子、山根博行、勝野博之、月野正志
アニメーション制作 - スタジオ・ファンタジア
製作 - 東映ビデオ、東北新社、小学館、中部日本放送
主題歌 (OVA)
エンディングテーマ「真夜中の虹 〜everlasting love〜」
作詞 - 田形美喜子 / 作曲 - 井上大輔 / 編曲 - 吉川慶 / 歌 - 麻倉あきら
各話リスト (OVA)
話数 絵コンテ 演出 作画監督 発売日
MISSION:1 加瀬充子
月野正志 三笠修 佐藤陵
川原智弘(メカ)
香川久(総作監) 2005年8月5日
MISSION:2 香川久
川原智弘(メカ) 2005年9月21日
映像ソフト
2002年から2003年にかけてDVDおよびUMDが全5巻で発売され、2006年に廉価版のDVD-BOXが発売された。
2018年9月12日には、テレビアニメ版とOVA版をまとめ、廃盤CDを再編成して同梱したBD-BOX『最終兵器彼女 コンプリート Blu-ray』が初回生産限定で発売される予定[1]。
ゲーム版
シュウジを主人公とした恋愛アドベンチャーゲーム。プレイヤーの選択によりちせの状態が人間と兵器のどちらに変動するマルチストーリー、マルチエンディング。限定版にはコトブキヤの制作したちせのフィギュアが同梱された。
2003年5月29日発売
PlayStation 2用
開発:ウィル
発売:コナミ
プロデューサー メタルユーキ
実写映画版
2006年1月28日、全国東映系公開。上映時間:121分。
2006年6月3日、DVD&VHS レンタル開始。
スタッフ(映画)
製作総指揮:高橋浩
企画:森下孝三、黒澤満、坂上順
企画協力:遠藤茂行
監督:須賀大観
プロデューサー:北ア広実、松井俊之、竹本克明、伊藤伴雄
脚本:清水友佳子
音楽:池頼広
VFX監督:野口光一
VFXプロデューサー:氷見武士
撮影:藤澤順一
美術:中澤克巳
照明:豊見山明長
録音:湯脇房雄
編集:阿部亙英
監督補:蔵方政俊
製作担当:丸山昌夫
VE:さとうまなぶ
B撮影:向後光徳
VFXアートディレクター:木村俊幸
CGディレクター:磯部晃一
制服デザイン:小篠ゆま
タイトルデザイン:岡野登
装飾:平井浩一
記録:増田実子
音響効果:柴崎憲治
キャスティングディレクター:長谷川才帆子
音楽プロデューサー:藤田昭彦
宣伝プロデューサー:杉田薫
配給:東映
制作:東映アニメーション、東映、東映ビデオ、スカパー・ウェルシンク、小学館、シリコンスタジオ、アミューズソフトエンタテインメント、博報堂DYメディアパートナーズ
主題歌(映画)
「すみか」(歌:メレンゲ、レーベル:ワーナーミュージック・ジャパン)
挿入歌(映画)
「きみのうた」(歌:MAYUMI、作詞原案:高橋しん)
映像ソフト(映画)
メイキング・オブ「最終兵器彼女」(DVD1枚組、2006年1月20日発売、発売・販売元はアミューズソフトエンタテインメント)
映画公開前に発売されたメイキングDVD。
映像特典
スチール撮影風景
特報
最終兵器彼女 通常版(DVD1枚組、2006年6月21日発売、発売元は小学館、東映ビデオ)
映像特典
初日舞台挨拶
CGメイキング
特報・劇場予告編・TVスポット
データファイル
ポスターギャラリー
最終兵器彼女 アルティメットエディション(DVD2枚組、2006年1月21日発売・初回限定生産、発売元は小学館、東映ビデオ)
ディスク1:本編DVD(通常版と同様)
ディスク2:特典DVD
MAKING OF 最終兵器彼女 特典Ver.
『メイキング・オブ「最終兵器彼女」』発売イベント
メレンゲ「すみか」ミュージックビデオ(最終兵器彼女Ver.)
VFX
アニマティクス
メイキング
TVスポット関東ローカル用
キャストロングインタビュー
制服紹介
画コンテ連動(マルチアングル / 本編、コンテコマ、コンテページ、ダブルコマ、台本)
封入特典
解説書
ステッカー
特製アウターケース付きデジパック仕様(アウターケースの片面は原作者描き下ろし)
出典
^ 「最終兵器彼女」TV版とOVAをまとめたBlu-ray BOX。廃盤CDを再編成して同梱 - AV Watch
外部リンク
TVアニメ版公式サイト - 閉鎖。(2010年5月23日時点のアーカイブ)
映画版公式サイト - 閉鎖。(2007年8月8日時点のアーカイブ)
SINPre.com! - 公式サイト。
hicbc.com:最終兵器彼女 - CBCのサイト。
PS2ソフト最終兵器彼女(コナミ)
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こちらも2006年に前田亜季さん主演で公開されましたよね(^^♪
覚えていますか
この映画も好評により再度制作をというコメントがきています!!!
実際アニメの実写化はかなり難しいとは思いますがいまの映像技術で制作をすれば可能ではないでしょうか
勿論プロデューサーにはこちらも堀川早苗さんにやって頂きたいと考えています。
バトルロワイアルに最終兵器彼女の2作品のプロデュースを堀川早苗さんがやって頂いたら最高ですよね(^^♪
皆さん期待していきましょうね(^_-)-☆
では新型コロナウイルスの影響に気を付けて頑張っていきましょう!!!
またね(@^^)/~~~
価格:1,000円 |
価格:1,280円 |
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