私は20歳くらいのときに引ったくりに会ったことがありますo(｀ω´*)o
そのとき犯人は高校生で、買ったばかりのCDをとられたんですが
それ以来私は外を歩くときは異常に警戒するようになってしまいました(´；ェ；`)

夜道はもちろんですが、昼間でもちょっと人相が怖いとかだけで「もしやあやつは悪い人かも」
なんて警戒してホントに失礼ですよね〜〜私(ﾉ∀｀*)ﾍﾟﾁｮﾝ

これは私が京都に来てからの話ですが、
ある日仕事帰りに(10時くらい）駅から自宅まで歩いて10分ほどの距離を
歩いていると、後ろから誰かが歩いてきてました。
最初は気にしてなかったんですがずっと同じ方向を歩いてくるので
途中から｢もしや痴漢」
と思い始め振り返ると若そうな男の人でした。

駅から自宅まで住宅街を歩くんですが曲がり角も多いにもかかわらず
ずっと同じ道を付いて来るので間違いなく痴漢だ
って思って何度か振り返り、私なりににらんだり（つもり・・・）
して歩いてました。
人通りが少ない道なので
途中怖くなってきて小走りで行きだしたら
なんとその人も小走りするんですよ〜〜(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
とりあえず小走りしながら誰かに電話しようと
携帯をかばんから出してかけようとしたとき
道沿いのお宅から男の子が出てきたので
あっちょっとあんし〜んって思ったとき
「おう，○○遅いやんけ〜、みんな待ってんぞ〜」

と、そのこが。
今歩いてるのは私と痴漢だけだから・・・

「え``~~~,もしかして後ろから来てたこの人はここのおうちに遊びにくるん
だったのでは！」
ってすぐに気づきました。
歩き続けたままそんなことを一瞬で考えながらいこうとすると
痴漢と思っていた人が「あの女、絶対俺の事不審者やとおもってんねん」

って言っている声が聞こえてきて
ひ〜、怖いなんか言われる前に早く家に〜
と急ごうとしたら「お〜い、そこのね〜ちゃん〜」
って呼ばれたんですよ
マジでそのときはビビッて絶対文句いわれる〜〜って思いました。
そのまますればいいのに呼ばれるまま行きましたが
幸い怒ってないようで笑いながら
「あんまり何回も振り返るし、ちょっとおちょくったろ〜って思って
俺も小走りしてん」
って言っていました。
最初は「す、すみません。勘違いして〜」なんていってたんですが
だんだん話が弾んでしまいそのままなぜかカラオケまで行ったりして。
しかも家からさらに3人出てきたので明らかに年下の男の子5人と私１人で
いったんですよ。
今思えばあのときの私は用心深いのかそうでないのかよくわかりませんね
でもそれから1年半後痴漢くんは私のだんなさんになりました

人との出会いってほんとおもしろいですね〜


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