躁病者とのかかわり

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15年以上前になるのだろか、お盆でした・・・
義母の親戚へ野菜を配りに行く、
花子（私）さんも顔を出しておく必要があるから一緒に行くよ、
ということで出かけたことがあった。
当時小さかった娘も一緒に連れて行った。

義父の車に乗って、約1時間ほどで着きました。
義母の遠い親戚だそうです。


義父は、車から降りずに車内で待っているという、いつもこうやって車で待っていると言う。
私と娘は、義母と共にその方の家に入ります。


約3時間ほどいたのかなぁ
ずっと、義母のひとり喋りでした
トイレに何回通ったか・・・娘がです・・・
つまらないから、あきてしまって「トイレ」といい気分を変えてましたから

義母が、「そろそろ・・・」と言った時には
とても救われたという気持ちが起こったほどです。


この間、義父は本当に車で待っていました。


義母：
「お待たせしました・・・」
と、義父へ一言。

義父：
「待ってなんかいないよ、もっと喋ってくればいいのに。」

義母：
「あの人、愛想良く答えるけど、後ろ向いて”アッカンベー”をする人だからね。」
と私への注意事項があった。


なんで、遠い親戚の所へ野菜を持って行くの？
なんで、あんなに喋るの？
なんで、「”アッカンベー”をする人」だと言うの？
なんで、義母の遠い親戚へ私が顔を出す必要があるの？

当時のこんな思いを思い出しました。


3時間喋った挙句に、話を聞いていた人のことを悪く言う。
義母は、物をあげるという行為そのものが自分を上の位置においてしまうみたいですね。




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