2008年07月09日
結婚式
|TOP|躁病者にどう接し対応するか?|躁病義母の行動・特徴|
結婚の日取り、場所、内容等全てが私の知らない所で決まっていました。
当時の私は義母が躁病である事は知らず、
単に「勝手に行動すれば良い家なんだ。相談はなしね。」と開き直りが重要と考えました。
式の段取り、誰が出席するのか等知らないままに当日を迎える、
どうでもいい状態の私。
確認すらする気にもなれなかった。
式が終わってからも義母の時間。義母の料理に夫の関係者のみが集う。
笑った記憶がない1日だ。
次の日は、田舎から新居のある関東へ向かう。この時、義母から注意点があった。
その1.
友達は、ねたみを持つろくでもない。花子さん(私)の今までの友達はろくでもないから、もう付き合わないこと。向こうへ行っても花子さんのつくる友達はダメだ。友達が必要なら私の親戚がいる。
その2.
お金は、花子さんには管理が出来ない。太郎君(夫)が管理する。
その3.
ちゃんとした物を着なさい。ちゃんとした物とは、義母が作った着物と洋服の事。and義母が購入した物。
その4.
花子さんは、仕事へ出ない。家の中のことをちゃんとしなさい。
その5.
花子さんの実家へ行くと、これから生まれてくる子供が馬鹿になるから、実家へは行かないこと。
※子供の影も無い状態での発言。
その6.
電話はどんどんしなさい。電話をかけないとダメだ。
その7.
親戚連中がお金を持ってきたら受け取りなさい。お金を貰うだけの物はくれてやっている。
※後に知るのだが、くれてやっている物とは、義父が作った野菜等・いらなくなった衣類等・貰って使わない化粧品等・・・だ。
当時、意味不明発言ととらえていた私ですが、躁病を知り「なるほど」と思えました。
義父は彼女を病気ととらえられず「気性」だと。
「あいつのこれまでの事は、墓場へ持っていく。
結婚当初から離婚を考えたがしなかった。」と。
夫が母の病気を知ったのは私と同じ時、結構辛いと思う。
でも、義父の親戚や近所の人達から「きちがいの家」として
非難されている事を考えると、きちんと受け止めるしかない。
夫は受け止め複数の専門家やら、親戚らに相談しました。
そして、自分の母のことなので迷惑をかけてきた人へ謝罪をしています。
謝罪の理由は、大きく勝手にとらえるので内容が空想になり、
喋りが止まらず、一貫性がないので、中傷へと変わる。
自分の思うようにならなかったことが理由で相手を非難するので、
中傷へと変わっていく。
要は、無いこと無いことをふれまわしたり、騒ぎ立てたことへの謝罪です。
さて、遠く離れたと思った一瞬ですがこれから普通に試練の数々があります。
うつの人は自分自身もしんどいです。だから病識を持て治療が出来ます。
躁の人は病識を持てません。従って、周りがしんどいです。
結婚の日取り、場所、内容等全てが私の知らない所で決まっていました。
当時の私は義母が躁病である事は知らず、
単に「勝手に行動すれば良い家なんだ。相談はなしね。」と開き直りが重要と考えました。
式の段取り、誰が出席するのか等知らないままに当日を迎える、
どうでもいい状態の私。
確認すらする気にもなれなかった。
式が終わってからも義母の時間。義母の料理に夫の関係者のみが集う。
笑った記憶がない1日だ。
次の日は、田舎から新居のある関東へ向かう。この時、義母から注意点があった。
その1.
友達は、ねたみを持つろくでもない。花子さん(私)の今までの友達はろくでもないから、もう付き合わないこと。向こうへ行っても花子さんのつくる友達はダメだ。友達が必要なら私の親戚がいる。
その2.
お金は、花子さんには管理が出来ない。太郎君(夫)が管理する。
その3.
ちゃんとした物を着なさい。ちゃんとした物とは、義母が作った着物と洋服の事。and義母が購入した物。
その4.
花子さんは、仕事へ出ない。家の中のことをちゃんとしなさい。
その5.
花子さんの実家へ行くと、これから生まれてくる子供が馬鹿になるから、実家へは行かないこと。
※子供の影も無い状態での発言。
その6.
電話はどんどんしなさい。電話をかけないとダメだ。
その7.
親戚連中がお金を持ってきたら受け取りなさい。お金を貰うだけの物はくれてやっている。
※後に知るのだが、くれてやっている物とは、義父が作った野菜等・いらなくなった衣類等・貰って使わない化粧品等・・・だ。
当時、意味不明発言ととらえていた私ですが、躁病を知り「なるほど」と思えました。
義父は彼女を病気ととらえられず「気性」だと。
「あいつのこれまでの事は、墓場へ持っていく。
結婚当初から離婚を考えたがしなかった。」と。
夫が母の病気を知ったのは私と同じ時、結構辛いと思う。
でも、義父の親戚や近所の人達から「きちがいの家」として
非難されている事を考えると、きちんと受け止めるしかない。
夫は受け止め複数の専門家やら、親戚らに相談しました。
そして、自分の母のことなので迷惑をかけてきた人へ謝罪をしています。
謝罪の理由は、大きく勝手にとらえるので内容が空想になり、
喋りが止まらず、一貫性がないので、中傷へと変わる。
自分の思うようにならなかったことが理由で相手を非難するので、
中傷へと変わっていく。
要は、無いこと無いことをふれまわしたり、騒ぎ立てたことへの謝罪です。
さて、遠く離れたと思った一瞬ですがこれから普通に試練の数々があります。
うつの人は自分自身もしんどいです。だから病識を持て治療が出来ます。
躁の人は病識を持てません。従って、周りがしんどいです。
投稿者:負けるもんか|19:08
|躁病(症状、接し方ほか)