躁病者とのかかわり

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約１０日間ほどの出張から戻りました。
夫曰く、この間の出来事があったようです、今回はその記事です。



朝から大きな声が聞こえたとのこと
義父が聞き役。

「私の保険証が無い時があった！」

義母は病院が好きみたいです。勿論、内科になります。

何年か前までは、社会保険も国民保険もひとつの保険証だった。
私達が引っ越してきて、夫は義父と話し合い、夫の中に義父も義母もいれた。
保険証が無いわけではありません。
保険証を使用する人数が増えたことになっただけです。

その殆どの使用が義母でした。
保険証をしまっておく場所も義母が決めた、以前のままの場所でした。
でも、何故か
「自分の保険証では無い！不便になった。」
という発言を繰り返し始めました。
親戚や近所や外へ向けても、発言を繰り返し始めました。

夫は、「どうしたいんだ？」と本人に聞きました。
夫からすると、明確な回答はない、というくらい支離滅裂発言でした。
義母からすると、自分の保険証が無くなった、不便になったという主張です。

夫は、
元のように、保険証を分けました。

義父からすると保険料のことがあり、息子の中へ入ることの意味も分かる為、
行ったことでしたが、義母の感覚？には無理なことでした。
義父曰く、「あいつは分からん、いくら言っても分からん。」のです。
この時から私達は、保険証のことは何も語らないでいます、分けたままです。

何年か前からカードになり、ひとりひとりがもてる様になっています。
１，２年ほど前だったか、自分の物だど喜んでいたことを思い出しました。


しかし、何故分からないのか？と不思議ですが、
義母からすると自分が正しく自分の思いのままでないことが、
”気に入らない、騒ぎの元”となってしまう様な感じです。


そして今回、約１０年前のことを、
「私の保険証が無い時があった！」
と、いつもの大きな声で喋りはじめたみたいです・・・。



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