2008年08月03日
きちがいの家
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お正月に夫の実家へ行った時、義母の用事で近所の家へ行った。
その目的の家へたどり着くまでに、数軒の家を通り過ぎるのだが、
その1軒1軒を
「この家は、ろくでもない長男がいて・・・。」
「この家のお婆さんは欲張りで・・・。」
「この家はいつも威張っている・・・。」
「この家は昔、私(義母)に何かをしたから、どだけってやった・・・。」
全部だ。
目的の家に着くまでの通った全部の家のことを言っている、全て否定的に。
これってある意味、すごいと思った。
義母からすると、みんな敵なんだ。
義父が言っている”墓場へ持っていく”という内容もこめられているのか?
そうとうの事を、まわりに起こしたなと想像してみた。
義父の兄弟の話だが、
義母は自分の娘(当時高校生)に「あそこの家のお婆さんが、
あなたのことを悪く言っていた。抗議をしなさい。」
と自分の娘に延々と喋っていたことがあったそうだ。
その後、娘の取った行動は、その家へひとりで抗議しに行ったという。
本当にその家のお婆さんが言っていたのかどうかは関係ない。
娘からすると、自分の母親の喋りが重要なので、その通りにしたのだ。
義母と血のつながった女性達の様子(状態)
義父の兄弟や当時の義父の母も止められない、躁状態の義母。
当時は、躁病などの病気を現代の様にとらえられなかったこともあり、
義母が嫁いでからの家は、”きちがいの家”として
近所や関わる人の間でも有名になっていたという。
でも、義母は今でも全く分かっていません、
躁病という認識はなく、自分は賢く良い家の出で、
皆私の言う通りだと一目をおかれていると信じているからです。
うつ病の人は病識が持てます。
躁病の人は全く持てません。自分が病気なのかと悩むことすら難しいです。
義母の場合は、何十年も躁状態で、
その躁が高いか低いかによって症状が変わってくるように感じます。
病院治療が行えている躁病の人は、家族がとても愛情と責任のある方たちだと思います。
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⇒有名ブログランキングへ(病気・ケガ・医療)
お正月に夫の実家へ行った時、義母の用事で近所の家へ行った。
その目的の家へたどり着くまでに、数軒の家を通り過ぎるのだが、
その1軒1軒を
「この家は、ろくでもない長男がいて・・・。」
「この家のお婆さんは欲張りで・・・。」
「この家はいつも威張っている・・・。」
「この家は昔、私(義母)に何かをしたから、どだけってやった・・・。」
全部だ。
目的の家に着くまでの通った全部の家のことを言っている、全て否定的に。
これってある意味、すごいと思った。
義母からすると、みんな敵なんだ。
義父が言っている”墓場へ持っていく”という内容もこめられているのか?
そうとうの事を、まわりに起こしたなと想像してみた。
義父の兄弟の話だが、
義母は自分の娘(当時高校生)に「あそこの家のお婆さんが、
あなたのことを悪く言っていた。抗議をしなさい。」
と自分の娘に延々と喋っていたことがあったそうだ。
その後、娘の取った行動は、その家へひとりで抗議しに行ったという。
本当にその家のお婆さんが言っていたのかどうかは関係ない。
娘からすると、自分の母親の喋りが重要なので、その通りにしたのだ。
義母と血のつながった女性達の様子(状態)
義父の兄弟や当時の義父の母も止められない、躁状態の義母。
当時は、躁病などの病気を現代の様にとらえられなかったこともあり、
義母が嫁いでからの家は、”きちがいの家”として
近所や関わる人の間でも有名になっていたという。
でも、義母は今でも全く分かっていません、
躁病という認識はなく、自分は賢く良い家の出で、
皆私の言う通りだと一目をおかれていると信じているからです。
うつ病の人は病識が持てます。
躁病の人は全く持てません。自分が病気なのかと悩むことすら難しいです。
義母の場合は、何十年も躁状態で、
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【躁病(症状、接し方ほか)の最新記事】
投稿者:負けるもんか|15:26|躁病(症状、接し方ほか)
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