躁病者とのかかわり

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庭の梅の木にうぐいすが来ました、鳴き声がきれいです。
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職場で一緒に働く方が発狂しまして、周りは大騒ぎの連日です。
→その人についての過去記事

上司の指示は全く理解が出来ない、従って自分がルール。
自分の考えで上手くいっている、上手くいく。
だから、全員私の指示に従え。

私たちは全くの無視を続けた結果、
ある同僚に大きな声で、あれをしろこれをしろと騒ぎ出した。
それを見た上司はすぐに発狂している彼女を別室へ連れて行った。
別室と言っても、薄い壁であるので声ははっきり聞こえる。
そうです、でかい声なんです。

上司の声も大きくなり、二人の言葉がはっきり聞こえる状態。
上司は自分の下の人を呼び、複数人で発狂している彼女を止める、彼女の話も聞く、言い聞かせる・・・等々

約1時間ほど経って別室から出てくる
発狂している彼女は、言ってやった！という様な勝ち誇った顔
上司達は、疲れ切った表情・・・

私たちはその間、仕事に集中出来ず重い空気と上司頑張れの気持ちでいました。

彼女のことでお客さんから苦情がきているという事実もあり、
現実問題彼女にはさせられないという上司の判断で、
仕事が増えています。
ずっと残業続きで、家に帰るとバタンとしてしまう連日を送っています。
今日はお休みです、自分のパソコンのキーボードに触ってみようという気持ちが持て
ブログ更新が出来そうです。

話には聞いていた、彼女の状態ですが・・・
目の当たりにしてその凄さを知りました。

しかし・・・、
まだ軽いと思いました。
義母や娘2のひどさとは違い、まだ軽いものだと思いました。

職場では連日、発狂彼女の話題です。
彼女との会話は誰もしませんし、話しかけてきても皆さん上手くその場を離れます。
彼女との仕事の話は無いのだし、彼女の仕事は殆ど私たちが行っているのだし、
”いなくなれ！”
これが全員の感情なのです。

病識が持てており、治療という努力をしていれば
周りのみんなも違う感情になるとは思いますが、
「躁状態」といものはそんなに簡単なものではないので、
その人を孤立させてしまいますね。

でも、「躁状態」の人は周りの空気など分かってはいないと
強く私は思っています。


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