躁病者とのかかわり

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娘2の異常言動は、義父の兄弟たちが発している通り幼い頃からのものであります。

小中学の頃は自分はバカだと同級生から言われて腹が立っていた、と昔娘2が言っていました。
これが事実ならば、多分、子供たちは子供なりに違う異様な何かを感じとっていたんでしょうね。
友達はろくでもない、ねたみしか持たないから自分は友達なんかいらない！とも、昔娘2は言っていましたから。
普通で考えると、とても悲しい言葉です。

娘2とその子供は、学校の勉強がとても好きなようです。
義母は、学校の勉強をしている姿を高く評価していますので彼らの姿は理解できます。
凄いなって思うのは、娘2の子供が義母が言う「あそこの学校はレベルが高い」ということから、義母の言う学校へ入学するという姿です。
娘2が義母から受けて自分の子供へ向けているのかもしれませんが。
※進学校なのですが田舎の為、その殆どが全国的に高い偏差値の学校ではありません、義母は自分の勝手な何かから、自分でレベルを決めているだけです。
例えば、その学校関係者から、あなたはすばらしい人ですね。と言われれば、この学校はレベルが高くなるようです。

義母の言葉には、異常な強さと攻撃性があります。
「あそこの学校へ入れないと、あんたはバカだ！」
「1回で覚えない頭はバカだ！」

義母の言っている言葉が理解できずに繰り返し確認をすると、より攻撃性が増し
「あんたはバカだ、これがこうでこうなんだ！！」
と大きい声がより大きくなり、イライラモードでより興奮します。
娘2も全く同じ・・・、それ以上の言葉を発します。

まさに言葉の暴力そのものですが、小さい頃から言われていると義母の言われるままに動かないといけないと洗脳されるのも理解できてしまいます。
娘2の子の進学も自分の思いのままにさせ、又、義母に従える孫（娘2の子達）も凄いなって思ってしまいました。


学校の勉強を努力する姿勢はいいことです。
しかし、大学卒業し、就職して暫くすると義母がポロッと発した
「あそこの学校は、、、、、」で、職場を辞めてその学校へ入学する、それも卒業した大学よりうんと下の学校への入学、学ぶ分野は似ていても何故？と思い、この姿が理解が出来なかったのは私と夫だけなのでしょうか。

学校の勉強がとにかく好き＝義母の肯定
となっている限り、彼らにとって普通の行動なのかもしれません。


どうして躁状態になるのか、どうして攻撃性のある精神病になるのかなどと考えても、私には難しくて答えなどありません。
現在の精神科医でも明確な回答など出せないと思います。
ただ、遺伝を含めた生きていく環境は無視など出来ないのではないかなぁと感じています。


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