躁病者とのかかわり

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どこにお金があるんだろう？
私が結婚して、義母のお金の使い方を見て当時思っていたことです。


家は豪邸でもない、どちらかというとボロ屋
どこかの上向き企業の社長宅でもない

でも、ポンポンお金がキャッシュで使われる。
当時、私は本当に思っていました。


このキャッシュで使われるお金が何処から出ていたのか
10年ほど前に分かりました、義父が話したんです・・・

なるほど、夫と私は理解できました。


続きは、どこにお金があるんだろう？−2




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「本当に結婚当初は、”ど変な人”だった。私が教育してまともにした。」

これは、義母が義父のことを語った言葉です。


これから憶測すると
義父は、結婚当初義母をどうにかしようとしていた。
しかし、途中であきらめた。

私と夫の憶測です。


確かに、義父は｢離婚を何回も考えた。」ということを口にする。
「あいつの事は墓場へ持っていく、昔はもっとひどかった・・・」とも語る。

今とは違って、精神病者は異様に見られる時代だったことは分かりますが
義母を野放しにしてきたという事実をみたとき
これこそ、負を残し負を増やしたことは間違いないと考えてしまう。

この負の中に、子供や孫が加わってしまった事実をみると
義父は、恐ろしいことをしたんだと震えてしまう。


精神疾患は、誰でも起こるもの
私はそう思っています。

特に現代における精神疾患はひどすぎる
むしろ、病んでしまった方々は被害者ではないでしょうか
とも考えてしまう。
そして、同様に家族も被害者であると。


でも、家族がしっかり受け止め前向きに歩むことで
家庭は明るくなっていけると思っています。



知人の情報によると（私のいる田舎）、
現在の精神病院への入院治療は厳しいようです。
ベットの空きがどこも無いと語っておりました。

診察においても、何ヶ月も先になっているようですね。
もしかして、全国どこも同じ？かもしれませんね。




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15年近く前のこと
お盆ということで、私達は今の家に帰省したことがある。

待っていたのは、義母へ送られた一通のダイレクトメール
このダイレクトメールは勿論、着物。

義母：
「花子さん、これに行くと”カバン”や”小物”がもらえるけど行く？
こういう場所へも行っておく必要があると思うよ。」

当時の私は、義母が躁病であると全く分かっておりませんでしたので
娘を連れて義母と3人で行くことになりました。

義父の運転する車に乗って出かけます。
義父：
「そりゃぁ、行かんといかんわ」
当時の義父の言葉です。
※今考えると、ここで義父が否定したら騒ぎになっていたんでしょう。

この、義父の車は当時でも10年を超えた車です。



この会場へ行くと、義母は上得意様として用意された個室へすぐに通された。
他の人たちはロビーの椅子に座っていたり立っていたりしたが、
義母への対応は全く違った。
この個室ではお茶とお菓子を出されました。


開場時間になると他の人を押しのけ、義母かかりつけの人が義母を一番前に出した。
私達は、一番最初に開場へ入った。

入ると、義母にかかりつけの人は
「○○様にはこちらを見ていただきたい」と言い、
私達は絹、大島等々高価な生地の場所へすぐに引っ張っていかれた。


義母の前に数枚の生地が広げられた。
義母は、私へと2枚の生地
娘（当時幼稚園児）にと1枚の生地を最終的に購入した。

私は、生地の購入など思ってもいなかったこと
ましてや娘の生地までとは・・・

それも2枚は絹
1枚の絹は、絹の中でも珍しい絹だと語る、義母かかりつけの人
もう1枚も高価な生地。
他、この生地にあう帯や小物類、ぞうり等々・・・

この支払額は300万円にもなっていた。


義母はキャッシュで全額払った。

義母かかりつけの人は、
「○○様は、いつもキャッシュで・・・」と言っていた。

”カバン”や”小物”がもらえる
こういう場所へも行っておく必要がある
だけが、300万・・・・・・

このダイレクトメールを送った所は、義母が来ると分かっていたのではないか
そして、購入していくことも予測していたのではないか


ちなみに、この日の300万円ほどの生地ですが
義母が着物に仕上げました。
あれから10年以上経っておりますが
一度も袖を通したことありません、多分たたみじわが出来ているのではないでしょうか


そして、義父の車は最終的に20年ほど乗っていました。
※仕事用の車ではありません、乗用車です。


着物ですが、後に知りました
原価です・・・、
例えば質屋に出しても、袖を通したことのないものでも
一枚あたり数万円（1〜3万円）程度だとか

あとは皆様のご想像にお任せします。


躁病者はその時の躁状態によりますが
お金には止まらない何かを持ってしまうようですね。
義父のようにならないように、しっかりとした自分を持つことが必要かも、です。



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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
友達は、ねたみを持つろくでもない。
花子さん（私）の今までの友達はろくでもないから、もう付き合わないこと。
向こうへ行っても花子さんのつくる友達はダメだ。
友達が必要なら私の親戚がいる。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

これは私が結婚当初、
田舎から新居のある関東へ向かう時、義母からの私への注意点のひとつでした。

今思うと、注意点？というより義母のその瞬間の押し付けです。


躁病者は自分がルールなので、自分に従わせようとします。
従わない人は全て敵です、
「あの人はダメだぁ、ろくでもない。」ということです。


義母には友達がいません。
でも、求めようとしている様子が時には見られます。
しかし、周りは拒否します。
従って友達はつくれません。

だから、友達はろくでもない・・・・・発言につながると私は思いました。

求めようとしている様子で、
古着が届くと、自分の気になる人のところへ運びます。
野菜を同じように気になる人のところへ運びます。

その方々が、お返しを持ってきます。
「○○があるけど食べていくかん。」と義母は声をかけます、
皆さん、「今忙しいから又にします。」と言って帰ります。


また、複数人のご老人が楽しそうに喋りながら家の前の道を歩いていると
見ていることがあります。
その中に自分の気になる人（近所のお婆さん）が入っていると
「ほい、○○あるけど持っていく？」と声かけたりもします。
「いらない。」と返されても、時間をおいてその人のところへ運んでいます。



夫がこの光景をずっと見てきて
「物だけで人の心は動かない！でもあの人（母親）は、物だけで人の心が動くと思っている。
日常のたわいもない会話を老人はしているだけなのに、あの人（母親）は
その”日常のたわいもない会話”ができない。
物を運ぶことでしか人とつながれない、哀れな人だ・・・。」




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娘2の子供が久しぶりに来ていた。
この子供とは、「ぶれいもの！発言」をした人のこと。


この人も、現在20代なのに・・・声がものすごくでかい！・・・

庭で大声で喋る。
そんなに大きな家なんかじゃないのに・・・十分聞こえるのに・・・

何かあるとすぐに、「あー！」と大きな声を出す。

物を落とすと、「あー！」
忘れ物に気がつくと、「あー！」
何か思い出すと、「あー！」

私はこの、「あー！」が嫌いです。
静かに物事を行ってくださいね、、、と思うのです。


この娘2の子は、田舎の公立進学校へ通っていました。
偏差値７０、８０の私立の進学校と違って
田舎の公立ですので、その差はありますが
まあまあ普通の学力はあったとは思います。


食べ物の好き嫌いが激しいため、私が知っている限りでは、
中学生の頃から現在も、ずっと顔にはぶつぶつと沢山の何かが出来ています。
こういうのも、私にとっては珍しい・・・




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昨日、宅配ピザ屋さんがやって来ました。
勿論、ピザを注文した人がいるからです。


私達（夫、私、子供）は食べません、かかわりを持ちたくないから・・・
と言うより、声もかけてもらえなかった・・・が事実です。


注文者は娘2です。

「いったい、毎日いくらで食べてると思ってるの！」
を、口癖としている人ですが、、、言っているだけです。

娘2と義母の喋りには一貫性もなにもありませんから・・・



病気だと分かっていても、要はですね、
私が言いたい事は、

「いったい、毎日いくらで食べてると思ってるの！」と言うのなら、ピザを注文するな！！
ピザを注文するのなら、言うな！！
・・・です。


で、なんでこんな所で注文するの？と思った。
義母ともっと喋りたい！・・・
お腹がすいてきた・・・
好き嫌いが多いので、ここには食べられそうな物が無かった・・・
いろいろと憶測してみましたが、分かりません。


ところで、そのピザを義母も食たのかは不明です。


義父はどうやって生活をしてきているのか？
興味をもたれている方もいらしゃるかと思います。

私が記事にしようと気持ちがまとまったら公開を考えます・・・。




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「喋りたい。」
義母の言葉です。


10年ほど前に憶測・思い込み・妄想？等で、
正しくない情報を支離滅裂に喋りまくる義母に夫が言いました。

夫（義母の息子）：
「あんたは、全てのことを知らない方がいい。
何か事の断片から、勝手な喋りになり止らなくなるから、何もかも知らない方がいい。」


義母：
「何で？私は喋りたい！」
こう、夫（義母の息子）へ返したことがあった。


夫（義母の息子）は、一切耳をかさず、
「世の中の全てを知らない方が、喋ることが無くなるから、何もかも知らない方がいい。」
こう返した。




しかし、何もかも知らなくても
もっと凄いと思うことがある。

義母は何もかも知らないことでも、喋ります。
勿論、支離滅裂ですが、喋ります。


夫：
「あんたは、知らないんだから喋れないだろ。」

義母：
「私は、喋りたいんだからしょうがない、黙って私の話を聞きなさい。」

こう言ったんです。




私は思わず、噴出しました
笑いをこらえられなかったんです・・・。


喋ることって疲れるのに、何も知らないことを
延々と何で喋れるんだろう？

しかもでたらめを、さも事実のように喋ってみたり、
私は知らんけど・・・と言ってみたり、あの人が言っていたに変えたり
結局、話が別の話になったり
支離滅裂・・・・・

夫は、あきれながら途中まで聞いていた
目面しく聞いていた・・・

そして、義母の話の途中でも黙ってその場を離れていった。
私も、黙って義母の前を離れてきた。


どうせ、義父に騒ぐだけだと思っていますので・・・




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義母は、義母の義母（義父の母親）のことを異常と思えるほど、今でも悪く言います。
すでに他界しております、何十年前だろうか・・・かなり前です。

一般的に嫁姑という理解はあります
が、それを超えていると感じるほどです。


義母：
「ここのお婆さんはひどい人で、私はよく夜なべをして着物を作らされた。」

「体が悪いって言うのに、畑へ行け！って言われた。」

「歯が痛いって言うのに、歯医者にも行かせてもらえなかった。」

「ここのキズは、あまりにも働かされて、倒れた時にできたものだ、本当にあの人はひどい人だった。」

「自分達親子はいつもいいものを食べて私には無かった、栄養が足らなくてよく実家へ行き”たまご”を食べていた。」

「私が食べさせてやってるにもかかわらず、子供たち（義父の兄弟）は、みんな私に反抗していた。」

・・・・・・・・・・・・・・・・
「花子さんは幸せだと思うよ、今のこの家には食べるものがあるから。」



まぁ、普通に何もなく聞いていれば、嫁姑関係ともとれますが
この様なことを、今でも日常的に出しているこを考えれば、正常とは思えません。

この義父の母親は、近所でも有名な働く人で、友人が沢山いたようです。
私が嫁いだ当初、この義父の母親のことを誰もが肯定していました。

ようは、今の義母の否定が含まれていたんですね。


農作業は、息子（義父）と2人で毎日行う
規定外の野菜は、一輪車へ積んで近所を回り売り歩いていた
※義父の父親は早くになくなってしまったようです。


で、当の今の義母は、いったい何をしていたんだろう？？
義父いわく、好きなことをしているそうです。



義父の母親は、普通に仕事をしてもらおうと、あれこれ頑張ったのではないのかな？
そのあれこれが、今の義母からすると
”自分のしたいことを邪魔される”とでもとらえていたのかなぁ？
この”邪魔される・・・”が、衝動で農薬を飲むという事件を起こしたと
義父が何年か前に語っておりました。



夫は、自分の祖父母のことが好きなのだそうです。
普通のことだと思います。

でも、夫が父親方の祖父母を好きだと言うと
今でも義母の目が異様になるのです。




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言ったからね！言ったからね！言ったからね！

この言葉を延々1時間ほど繰り返した、娘2です。



何やら朝から大きな娘2の声です
声が大きいのでよく聞こえます。




近所のお婆さんが、「あなたじゃあ、分からんよね。」
と、娘2に発したと騒いでいる。

何やら義父の農地の件のようです。


娘2が分からなくて普通と思いますが、”あなたじゃあ、分からない”と言われた事が騒ぎになり
そのお婆さんを否定しています。

このことを義父へ伝え、
言ったからね！言ったからね！言ったからね！

の繰り返しとなっていました。



義父は、静かに「聞いたでね。」を繰り返します。

ドアを閉めながらも、言ったからね！言ったからね！言ったからね！繰り返していました。


※娘2について



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義母には妹がいる。
この妹から夫へ電話がかかってくることが過去（20年近く前）に何度かあった。

夫が出勤時間前の早朝であったり、深夜10時をまわっていたり
彼女からすると、夫のいるであろう時間を考えてかけてくるのでしょう
相手のことは考えず、自分が会話出来ると判断した時間になるんですね。


重要であれば、私達は素直に受け入れます
しかし支離滅裂であれば、受け入れられません。



義母の妹（夫の叔母）：
「私は家族の為に毎日頑張っている、だから旦那は仕事へ行ける。
太郎君（義母の息子）はいったい何をしているの！あなたはお姉さんのことを考えているの！
お姉さんは、旦那さんのことで苦しんでいることを知っているの！
・・・・・・・・・・・（何かを延々喋っている。）」


夫：
「今から、会社へ行く。
早朝から、意味不明な電話は受け入れられない、
これから、何百キロ離れた姉の所へ行って何をしろというのか教えてくれ。
姉に何があるのか知らないが、どうして叔母さんが電話をしてくるのか教えて欲しい。
あなたは、いったい私に何を言いたいのか全く分からない、
こんな迷惑な電話は受けたくありません。」


義母の妹（夫の叔母）：
「太郎君は何も分かっていない、私はこんなに家族の為に頑張っているのに
・・・・・・・（何かを延々喋っている。）」



実はこの時の内容は、娘の旦那の給料も私のものだったんです。

義母が妹に電話をかけました
妹は自分で確認をせず、義母（自分の姉）の話を真に受けました
義母は太郎君へ連絡をして、どうにかするよう妹へほのめかしました

そして、早朝の支離滅裂内容の電話となったのです。



家族の中、社会の中で何かあった時、
さっと消えていく程度のものであればよいですが
その人にとって、また社会にとって重要なものである時
私達は安易に言動をとるべきではないと強く感じます。

でも、躁病者は理解が出来ません。
やはり、家族の責任を強く感じます。

※義母の妹について



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