2013年04月27日
ぼやき…
今日あった出来事
いつもの自然の面白い話ではないです…
いつも通り、園内の回り方や自然情報の提供をしていた時
20代後半の男性がやってきた。キャノンの一眼に100mmマクロレンズと接写用のフラッシュ、一脚をつけていた…
一目で昆虫の写真を撮りに来たんだな、と思った。
案内板を見ていたので
「園路はわかりますか?」
と話しかけた。
男性
「わかんねェ」(ヤンキーの様な返答)
「この地図みずらいしィ…省略」 (文句をたれる)
私
「園路のマップがありますので…」 (園路のマップを渡す。)
この時、人に対してこの話し方…こいつは少し常識がないなと思った。
その後すぐに男性は森の方へ歩いて行った。
少し、この男が気になったのでしばらく様子を見ることにした。
仕事柄多くの方と話をするので、雰囲気などでその人が何をしに来館してくれたのかがある程度予想が付く、今回はこの男性があまりいいことをするような人ではない感じがした。
予想通り、いきなり園路から外れ湿地の中に入り虫を探し始めた。
私の勤めている施設は原則として園路・広場以外の立ち入りを禁止している。
なので、男性に注意するために近づいた。
「植生保護のため園路以外には入らないでください」(多くの人はこのように声をかけると園路に戻っていただける)
すると、男性
「えェ?何?」
「ここ入っちゃいけないの?そんなこと書いてあった?」(高圧的な言い方)
私
「はじめにご覧になっていた案内板と今持っている園路のマップにも書いてありますよね?」
男性
「こんなんじゃ、小さいからわからねェよ!!」
「それに俺1人が入っても別に荒れるわけじゃないだろ!!」
私
「少しでも入れば、踏まれて折れたりするので影響はありますので入らないでください」
男性
「どうせあれだろ?」
「この注意やこの注意書きは法的な規制や罰則はないんだろ?」
私
「確かに法的な規制や罰則はありません、ですが多くの来館者に気持よく利用していただくためのマナーとしてお願いしているのです」
男性
「法的に規制や罰則がなければいいじゃん」
「それに俺は多くの来館者の1人だろ?今注意されて気持ちよくなんだけど!!」
私
「法的に問題がないですが、道徳心やモラルの問題ですよね?」
男性
「お前にとってのモラルと俺のモラル違うだろ!!」
「気分が悪いからもういいだろ?もう行くわ!!」
と、こんな感じの男性に会った。
まあ、正直久しぶりに本当にクズな人間に会ったな…と思った。
偏見かもしれないが、虫屋さん(虫が好きな人)にこういう人間が多い気がする…
確かに、鳥や風景を撮る人にも、モラルに欠けた人はいるが…虫屋さんに多い気がする。
こう言う人のせいで自然公園などに『柵』や『ルールの看板』が立ち景観やその土地の雰囲気を壊していく。
そしてこう言う人が柵や看板があることに対してやたらと文句を言う。
自分の一歩、その下に生きる生き物と、それを見た人の気持ち
それを考えれば…
全員が、モラルある行動をとってくれれば、柵も看板もいらない雰囲気の良い自然公園ができるのだが…
夢ですね…
いつもの自然の面白い話ではないです…
いつも通り、園内の回り方や自然情報の提供をしていた時
20代後半の男性がやってきた。キャノンの一眼に100mmマクロレンズと接写用のフラッシュ、一脚をつけていた…
一目で昆虫の写真を撮りに来たんだな、と思った。
案内板を見ていたので
「園路はわかりますか?」
と話しかけた。
男性
「わかんねェ」(ヤンキーの様な返答)
「この地図みずらいしィ…省略」 (文句をたれる)
私
「園路のマップがありますので…」 (園路のマップを渡す。)
この時、人に対してこの話し方…こいつは少し常識がないなと思った。
その後すぐに男性は森の方へ歩いて行った。
少し、この男が気になったのでしばらく様子を見ることにした。
仕事柄多くの方と話をするので、雰囲気などでその人が何をしに来館してくれたのかがある程度予想が付く、今回はこの男性があまりいいことをするような人ではない感じがした。
予想通り、いきなり園路から外れ湿地の中に入り虫を探し始めた。
私の勤めている施設は原則として園路・広場以外の立ち入りを禁止している。
なので、男性に注意するために近づいた。
「植生保護のため園路以外には入らないでください」(多くの人はこのように声をかけると園路に戻っていただける)
すると、男性
「えェ?何?」
「ここ入っちゃいけないの?そんなこと書いてあった?」(高圧的な言い方)
私
「はじめにご覧になっていた案内板と今持っている園路のマップにも書いてありますよね?」
男性
「こんなんじゃ、小さいからわからねェよ!!」
「それに俺1人が入っても別に荒れるわけじゃないだろ!!」
私
「少しでも入れば、踏まれて折れたりするので影響はありますので入らないでください」
男性
「どうせあれだろ?」
「この注意やこの注意書きは法的な規制や罰則はないんだろ?」
私
「確かに法的な規制や罰則はありません、ですが多くの来館者に気持よく利用していただくためのマナーとしてお願いしているのです」
男性
「法的に規制や罰則がなければいいじゃん」
「それに俺は多くの来館者の1人だろ?今注意されて気持ちよくなんだけど!!」
私
「法的に問題がないですが、道徳心やモラルの問題ですよね?」
男性
「お前にとってのモラルと俺のモラル違うだろ!!」
「気分が悪いからもういいだろ?もう行くわ!!」
と、こんな感じの男性に会った。
まあ、正直久しぶりに本当にクズな人間に会ったな…と思った。
偏見かもしれないが、虫屋さん(虫が好きな人)にこういう人間が多い気がする…
確かに、鳥や風景を撮る人にも、モラルに欠けた人はいるが…虫屋さんに多い気がする。
こう言う人のせいで自然公園などに『柵』や『ルールの看板』が立ち景観やその土地の雰囲気を壊していく。
そしてこう言う人が柵や看板があることに対してやたらと文句を言う。
自分の一歩、その下に生きる生き物と、それを見た人の気持ち
それを考えれば…
全員が、モラルある行動をとってくれれば、柵も看板もいらない雰囲気の良い自然公園ができるのだが…
夢ですね…