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2012年09月13日

カマキリの複眼の不思議『偽瞳孔』

先日、カマキリの夜の目について書きました。

あの黒眼の理由が少しわかりました!!夜は、暗いのでたくさんの光を集めて獲物を見つけるために
複眼の1つ1つのが光を集める仕組みを変えるそうです。
仕組みが変わると、たくさんの光が目の細胞に吸収されるので黒くみえるというわけです。


ちなみに昼間のカマキリはこんなんです。


みなさん見たことあると思いますが、
よく見ると両方の複眼に、1つづつ「黒目」のような黒い点があると思います。
この点は、顔の向きが変わっても絶対にこっちを見てきます。

この点を『偽瞳孔』と言うらしいです。
詳しく説明すると長くなるので今回は説明しません。
気になった方は、グーグル先生に聞いてみて下さい。

で、私が気になっていたカマキリの夜の目の話は終わり。
さらに気になることが出て来てしまったのです。
1つ目は『偽瞳孔』は他の虫にもあるはず。
2つ目はどうして昆虫の目はいろいろな色をしているのか?
です。

1つ目の疑問はすぐにとけました。

これは今日、案内所に迷い込んできたオニヤンマです。
このオニヤンマをとく見ると

カマキリより大きいけれど、ちゃんと複眼に黒い部分がありました。
それは、角度を変えてもきちんとこちらを見てきます。
つまり、トンボにも『偽瞳孔』はある。

2つ目の疑問はまだわかりません…
この疑問の答えやヒントを持っている方がいましたら
教えて下さい。

では、長くなりましたが今日はこれで。





新応用昆虫学





posted by マイマイ at 22:07| 昆虫
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