2011年01月10日
ワンピース 「チョッパー」
唯一の マスコット的キャラ。お子様たちの人気もダントツだとか。
チョッパーが登場したのは、グランドライン「ドラム王国」でしたね。
ヤブ医者 ヒルルクとの思い出話は『マジ泣き』しました。
唯一気を許せた仲間であったヒルルクの死後、チョッパーは
その医者仲間であったドクトリーヌに医術を叩き込まれます。
そして、ルフィ達と出会い、海に出ていくこととなりましたね。
ここで チョッパーが とった行動は、
物語の中でもドクトリーヌが言うように、恩知らずのやることともいえます。
ただ、それを甘んじて許すこととなる彼女の親心は、
44ぐらいの歳になると、たかがマンガの事とは とても片付けられません。
たまらず涙してしまうのです。
恩を返すという過去を振り返ることなく、
自分のことだけを考え、とにかく前へ進もうとする、強気な少年の心を感じさせてくれました。
44も小学生の頃、ルフィのようにイイ奴、人気のある奴、強い奴に憧れて、
仲間に誘ってくれないかなー と期待感を抱いての小学校生活を送っていました。
ご記憶、ご経験ありませんか?
44は、いつもいつもそんな思いを持っていました。
でも、高学年になるに従って、逆に自分自身にそーゆー魅力が欲しくなり、
目立とうとしたり、ギャグをかましたり、先頭に立って何かをやろうとしたものです。
学級委員に立候補するようになったのも、この頃からです。
で それらの時、どーゆーわけか、必死の思いだったのを覚えています。
それが仇(あだ)となって、よく失敗もしました。仲間外れになっちゃったこともあります。
でも、メゲませんでした。なんでだか、必死でしたので。
余談ですが
あの頃は44が学級委員長の候補にノミネートされることが当たり前となってしまっており、
委員長にされるのがイヤで、先手を打って「副」委員長に立候補してしまうという
セコい手を使ってました。
さて、チョッパーが とうとう決断をし、旅立つシーンですが
少年時代の自分とカブるんです。
彼は、ルフィと出会ったからこそ、海へ出ようと決断しましたね。
人から声をかけてほしいと思わせるほどの存在。
この物語では、そーゆー魅力を持った奴は「ルフィ」ですが、
どんな組織にも、どんな部署にも、必ずそんな魅力を持った方がいらっしゃいます。
いや、ひょっとしたら あなたがそーなのかもしれないですね。
実力主義を唱える企業も増えていますが、
麦わら海賊団のように、企業が短期間で名を馳せていけばいくほど、
社員個々の実力もまた、同じスピードで成長する必要があります。
しかし、一企業人としての実力っていうのは、なにも仕事の事だけじゃありません。
1人の人間として、社会という荒波の中を いかに泳ぎきっていくか。
仕事を通じて、自分をどのように磨いていくか。
これに尽きます。歯車の一つとしてのみ、仕事を考えてはいけませんよね。
もちろん収入は大切です。
しかし企業は、人間性を磨くための場所として存在しています。
成績や地位を固める為だけの場所と考えてしまったなら、もったいないことと思うのです。
麦わら海賊団で言えば、
強さだけを求め、強くなる。しかし、本当にそれでいいのか?
ということになります。
ゾロのように、最強を目指して生きるのも ひとつの人生でしょう。
そーいえば、鷹の目と初めて剣を交えた時のこと。
鷹の目 ミホークがゾロに問いましたね。
「強さの果てに何を望む? 弱き者よ・・・」
達人ならではの、含蓄ある言葉と思いたいです。
でも、チョッパーは違います。そんなことは、彼の過去が許しません。
だからこそ、彼は「自分に できる事」を磨いています。
彼には早く、人から声をかけてほしいと思わせるほどの大きな存在になってほしいものです。
44もまだまだ頑張ります。
チョッパーが登場したのは、グランドライン「ドラム王国」でしたね。
ヤブ医者 ヒルルクとの思い出話は『マジ泣き』しました。
唯一気を許せた仲間であったヒルルクの死後、チョッパーは
その医者仲間であったドクトリーヌに医術を叩き込まれます。
そして、ルフィ達と出会い、海に出ていくこととなりましたね。
ここで チョッパーが とった行動は、
物語の中でもドクトリーヌが言うように、恩知らずのやることともいえます。
ただ、それを甘んじて許すこととなる彼女の親心は、
44ぐらいの歳になると、たかがマンガの事とは とても片付けられません。
たまらず涙してしまうのです。
恩を返すという過去を振り返ることなく、
自分のことだけを考え、とにかく前へ進もうとする、強気な少年の心を感じさせてくれました。
44も小学生の頃、ルフィのようにイイ奴、人気のある奴、強い奴に憧れて、
仲間に誘ってくれないかなー と期待感を抱いての小学校生活を送っていました。
ご記憶、ご経験ありませんか?
44は、いつもいつもそんな思いを持っていました。
でも、高学年になるに従って、逆に自分自身にそーゆー魅力が欲しくなり、
目立とうとしたり、ギャグをかましたり、先頭に立って何かをやろうとしたものです。
学級委員に立候補するようになったのも、この頃からです。
で それらの時、どーゆーわけか、必死の思いだったのを覚えています。
それが仇(あだ)となって、よく失敗もしました。仲間外れになっちゃったこともあります。
でも、メゲませんでした。なんでだか、必死でしたので。
余談ですが
あの頃は44が学級委員長の候補にノミネートされることが当たり前となってしまっており、
委員長にされるのがイヤで、先手を打って「副」委員長に立候補してしまうという
セコい手を使ってました。
さて、チョッパーが とうとう決断をし、旅立つシーンですが
少年時代の自分とカブるんです。
彼は、ルフィと出会ったからこそ、海へ出ようと決断しましたね。
人から声をかけてほしいと思わせるほどの存在。
この物語では、そーゆー魅力を持った奴は「ルフィ」ですが、
どんな組織にも、どんな部署にも、必ずそんな魅力を持った方がいらっしゃいます。
いや、ひょっとしたら あなたがそーなのかもしれないですね。
実力主義を唱える企業も増えていますが、
麦わら海賊団のように、企業が短期間で名を馳せていけばいくほど、
社員個々の実力もまた、同じスピードで成長する必要があります。
しかし、一企業人としての実力っていうのは、なにも仕事の事だけじゃありません。
1人の人間として、社会という荒波の中を いかに泳ぎきっていくか。
仕事を通じて、自分をどのように磨いていくか。
これに尽きます。歯車の一つとしてのみ、仕事を考えてはいけませんよね。
もちろん収入は大切です。
しかし企業は、人間性を磨くための場所として存在しています。
成績や地位を固める為だけの場所と考えてしまったなら、もったいないことと思うのです。
麦わら海賊団で言えば、
強さだけを求め、強くなる。しかし、本当にそれでいいのか?
ということになります。
ゾロのように、最強を目指して生きるのも ひとつの人生でしょう。
そーいえば、鷹の目と初めて剣を交えた時のこと。
鷹の目 ミホークがゾロに問いましたね。
「強さの果てに何を望む? 弱き者よ・・・」
達人ならではの、含蓄ある言葉と思いたいです。
でも、チョッパーは違います。そんなことは、彼の過去が許しません。
だからこそ、彼は「自分に できる事」を磨いています。
彼には早く、人から声をかけてほしいと思わせるほどの大きな存在になってほしいものです。
44もまだまだ頑張ります。