(掲載)2022年6月24日
公益財団法人 マンション管理センター は、マンションの空き住戸により発生する管理上の問題点に対して、管理組合として考えられる対応方策などを整理した「管理組合のためのマンションの空き住戸対応マニュアル」を作成し今年2月に公表しました。
管理組合では、空き住戸の増加により「管理費等の滞納」「災害等の緊急時の対応」など管理上の問題を多く抱えています。
今後も高経年マンションの増加や居住者の高齢化、相続の発生などにより、マンションの空き住戸が増加することも予想され、管理組合としての取組が必要となるケースも増えることが考えられますので、「管理組合のためのマンションの空き住戸対応マニュアル」をを基に対応策をご検討ください。
(出典)公益財団法人 マンション管理センター 2020/4 「管理組合のためのマンションの空き住戸対応マニュアル」 (令和4年2月)