(掲載)令和3年8月24日
あいおいニッセイ同和損保は、真の防災プラットフォームを目指して台風・豪雨・地震による被災建物数をリアルタイムで予測するウェブサイト「cmap」を、2019年6月から無料で個人情報も入力不要で一般公開しています。
「cmap」は、24時間365日、降水状況、風向、風速、天気予報などの気象情報や、震度3以上の地震の発生状況を確認することができ、ハザードマップ表示機能(浸水想定、土砂警戒、土砂危険)や伊勢湾台風の進路選択シミュレーションもいつでも利用できます。
また、避難場所や避難所※を平時より簡単に確認でき、災害発生時には避難所の混雑状況も「cmap」でリアルタイムで確認できます。
※ 避難場所・避難所について: 「避難場所」は災害から命を守るための緊急避難先で、「避難所」は災害の危険がなくなるまで必要な期間滞在し、または災害により自宅へ戻れなくなった住民等が一時的に滞在する施設をいいます。
管理組合では分散して公開されている防災情報を一括掲載している「cmap」で、地域のリスクを日頃から把握のうえで防災対策に活用しましょう。
<「cmap」の主な機能>
市区町村毎に自然災害発生時の被災建物予測棟数をリアルタイムに表示します
@台風上陸前からの建物被害予測
下記組織の台風情報や気象モデルを用いて、台風上陸前から最大7日先の風災による建物被害を予測して各々の予測結果をシミュレーション表示します。また、過去の伊勢湾台風などの進路を表示します。
・気象庁、
・NOAA(米国海洋大気庁)、
・CMC(カナダ気象センター)
A警戒レベル4・5相当地域
気象庁が発表する警戒レベル4・5相当の地域を地図上に表示します。(数秒間明滅後、薄紫で着色)
B洪水等ハザードマップ
国土地理院が公開している洪水・土砂災害に関するハザードマップを表示できます。
@台風上陸前からの建物被害予測
下記組織の台風情報や気象モデルを用いて、台風上陸前から最大7日先の風災による建物被害を予測して各々の予測結果をシミュレーション表示します。また、過去の伊勢湾台風などの進路を表示します。
・気象庁、
・NOAA(米国海洋大気庁)、
・CMC(カナダ気象センター)
A警戒レベル4・5相当地域
気象庁が発表する警戒レベル4・5相当の地域を地図上に表示します。(数秒間明滅後、薄紫で着色)
B洪水等ハザードマップ
国土地理院が公開している洪水・土砂災害に関するハザードマップを表示できます。
◆第29回地球環境大賞受賞(2020年2月)
フジサンケイグループ主催の第29回地球環境大賞で最高位の大賞を受賞した。
◆内閣官房「国土強靭化 民間の取組事例集」に掲載(2020年4月公開)
国土強靱化に関する先進的な取組事例として、内閣官房が発行している事例集に掲載された。
(出典)あいおいニッセイ同和損保 リアルタイム被害予測ウェブサイト cmap
※「cmap」
(出典)あいおいニッセイ同和損保 2021/8/5 リアルタイム被害予測ウェブサイト「cmap」に避難先情報を掲載