(掲載)令和2年5月9日
分譲マンション(7階建て60戸、1995年分譲開始)で傾きが生じ、住民側の専門家の調査で基礎くいが固い地盤に到達していないことが判明した問題で、2020年5月8日JV側3社が、住民に対して基礎くいの未到達を認め、分譲から25年後に初めて謝罪したと、毎日新聞が報じました。
これは、住民による粘り強い交渉とともに、専門家による調査(傾斜調査・ボーリング調査)の賜物です。
施工不良については、早期発見と専門家による早期調査を行い粘り強く交渉しましょう。
(出典)西日本新聞 2020/5/8 福岡のマンション傾斜、販売会社が謝罪 住民側に施工不良認める
(出典)西日本新聞 2020/5/1 施工不良でマンション傾く 地盤にくい届かず、業者側も認める