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2019年04月02日
祐徳稲荷神社【日本三大稲荷】【佐賀県のパワースポット】
祐徳稲荷神社【佐賀県鹿島市】
鹿島藩主鍋島直朝夫人で、
後陽成天皇の孫・左大臣花山院定好の娘の萬子媛が、
朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請したのに始まる。
萬子媛が嫁ぐ際、父から稲荷大神の神鏡を授けられていた。
貞享4年(1687年)石壁山に社殿を建立し、
萬子媛自ら奉仕していたが、宝永2年(1705年)、
石壁山窟の寿蔵にて、断食して入定を果たした。
以降、萬子媛の諡名から「祐徳院」と呼ばれるようになり、
祭神の稲荷神とともに萬子媛の霊験により信仰を集めた。
明治の神仏分離により仏式の行事を廃し、
祐徳稲荷神社に改称した。
その際、萬子媛が入定した寿蔵は境内社の石壁神社とされ、
萬子媛に「萬媛命」の神号が贈られた。
岩崎大神は縁結びの神様として祀ってあります。
御神楽殿
拝殿
御祭神
倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)
石壁社
祭神:萬媛命(祐徳院)
命婦社
本 殿
奥ノ院 命婦社
祭神:命婦大神(みょうぶおおかみ)
稲荷大神(ウガノミタマノオオカミ)の神令使(お使い)
である白狐の霊を、「命婦大神」として祀っています。
鎮座地
佐賀県鹿島市古枝
鹿島藩主鍋島直朝夫人で、
後陽成天皇の孫・左大臣花山院定好の娘の萬子媛が、
朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請したのに始まる。
萬子媛が嫁ぐ際、父から稲荷大神の神鏡を授けられていた。
貞享4年(1687年)石壁山に社殿を建立し、
萬子媛自ら奉仕していたが、宝永2年(1705年)、
石壁山窟の寿蔵にて、断食して入定を果たした。
以降、萬子媛の諡名から「祐徳院」と呼ばれるようになり、
祭神の稲荷神とともに萬子媛の霊験により信仰を集めた。
明治の神仏分離により仏式の行事を廃し、
祐徳稲荷神社に改称した。
その際、萬子媛が入定した寿蔵は境内社の石壁神社とされ、
萬子媛に「萬媛命」の神号が贈られた。
岩崎大神は縁結びの神様として祀ってあります。
御神楽殿
拝殿
御祭神
倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)
石壁社
祭神:萬媛命(祐徳院)
命婦社
本 殿
奥ノ院 命婦社
祭神:命婦大神(みょうぶおおかみ)
稲荷大神(ウガノミタマノオオカミ)の神令使(お使い)
である白狐の霊を、「命婦大神」として祀っています。
鎮座地
佐賀県鹿島市古枝