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情報部より入電!!
ご報告いたします!
『世界に冠たる我らがライヒ』
であります!!
繰り返します!!
『世界に冠たる我らがライヒ』
であります!!!
冠たるライヒの巻。
ライヒことデグレチャフ少佐の。
前巻のはこちら。
衝撃と畏怖です。敵の真ん中に飛び込んで帰りどうするのかなーと思っていたんですけど、なんかあんまり話題もなくスルーっと帰っていくことができたようです。前線と司令部の間には空白地帯があるということのようです。さすがに帰り際には防衛隊が戻ってきていたようではありますが。すごい奇襲だこと。
で、何か新キャラ(?)っぽい人が出てきてますね。帝国諜報部員みたいな人。この人出てきたことなかったよねー?それとこあれかしら、セレブリャコーフ少尉の同期の、最初の方でちょっと出てきてたあの人。確か情報部とか何かだった記憶がありますねー。
これあれですねー、少佐をさらに操る人がまだまだいるのだよ、という事なのかもしれないですね。状況は他人が作る。ただ自らは意志でもってその場を切り抜けるのみなのであります。大変ね。
さてようやく本格的にアルビオン連合王国が出てきました。どの国にも一定の思慮深い人たちがいる設定になっています。いや、何だったっけ、あの最初に前時代兵装で攻めてきたダキア(?)にはいませんでしたね…。かの国は今やどうなっておるのか…。
ということでフランソワに撃鉄を加えつつ、次はアルビオンと海戦へ、という感じでしょうか。触れるものすべてを傷つけていく帝国でありますが、流動的な状況で戦端が開かれてしまうと対応せざるを得ませんしね。しょうがないね。いつもそこにはデグレチャフ少佐がいるのであります。気をつけましょうね。
引き続き楽しみです。
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