ジェンダーレス男子に愛されています。(2)【電子限定特典付】【電子書籍】[ ためこう ] 価格:660円 |
ぼくがこの企画を
引き受けた理由は
ささめくんが
可愛かったからだよ
ささめくんの巻。
前巻のはこちら。
可愛い見た目だけどカッコイイのに憧れる、またはその逆、みたいなのってよくあるもんでしょうか。無いものに憧れるみたいな。憧れるのと自分もそうなりたいっていうのの間にはどのくらい距離があるもんでしょうかね。この辺は個人差ありそうかな。
私はあきらめが早い方というか、自分にないものを持っている人をうらやむ気持ちはありますが、それはそれとして自分にあるものの中で適当にやりくりしていこうかなって気持ちになります。だって言ってもしょうがないじゃん、みたいな。たとえそれが努力で獲得できるものかもしれなくても。今まで生きててそれを獲得できてないってことだしな、ていう獲得のための努力をやらない理由が真っ先に頭に浮かぶようなやる気の無さであります。
さてささめくんですが、めぐるくんとユニットになりました。アイドルユニット。彼女持ちがアイドルユニットとしてやっていくことができるのか。それはビジネスとしてはやっていけないのでは、なんてことを思います。誰のものでもないからこそ私のものであるわけで、すでに誰かのものであればそれは私のものではないわけであります。
何のためにアイドルになっているのかが問われますね。まぁ今の流れであればわこちゃん一択なんだろうよ。でも難しいのは、わこちゃんを喜ばせるためにはアイドルであり続けなければならないというところでしょうか。ままならない。
さて今巻の巻末に作者の既刊の作品が載っているのですが、前巻も載ってたかな?どれもBL本なのですが魅かれるので今度買ってみようかなって思ってます。とりあえず絵が好みなのは良いですよね。『泥中の蓮』『カッコウの夢』。今度機会があれば。
引き続きこちらも楽しみです。
ちなみに全然気にしてなかったけどこれ『FEEL YOUNG』だったんだね。
【このカテゴリーの最新記事】