2019年10月31日
『ほしとんで』2巻
価格:682円 |
誰かがやっちゃいけない芸術なんて
ありませんよ
選ばれた人しかやっちゃいけない
なんてことはありません
どんなに偉いと言われてる人でも
手のつけられない無法者だろうと
やりたいと思えば「芸術」そのものは
隔てなく扉をあけている
句会の巻。
前巻のはこちら。
この漫画は読んでると俳句をやりたくなってくる良い漫画です。やってみようかなぁ。前もそんなこと思ってた気がするけど。
こういうのはオンラインじゃなくてオフ会的な感じなのが素敵な印象がありますね。
さて、レンカさんが私は好きです(突然)。一回生のゼミ仲間。何と言うかこの静かなギャルっぽいところがいいキャラしてますね。あとちょいちょいコマの端っこに見切れる感じで入ってるのが可愛らしい。アゴがないのにこんだけ可愛いって相当ですよ、相当。わりとこれまで成績良く育ってこられたそうです。
今巻は吟行でいざ鎌倉、とまぁ大体そんなお話なんですが、目に入るもの季語だらけみたいで何かめっちゃつかれそうですね。歳時記片手に何でもかんでも調べ廻る感じになっちゃいそう、当初の目的を忘れて。
そうだなー、とりあえず型にはまるためにもザーッと目に入るものを挙げていって、こんなこと言いたいなーって季語を探しながら考えて、それで型にはまるように言葉をこねくり回してみる、そんな感じになりそうだなって思います。
で、作るのもさることながらこの句会での選句とかが楽しそうですよね。私が創った句を選んでくれる人がいるってだけでドキドキします。選ばれなかったらそりゃー残念だろうけれど、でも何の損失もないっちゃないからすごいお得ー(?)。なるほど、こういう風にして昔から遊んでたわけか、と得心が行きました。
さて三回生のゼミ生もちょいちょい出てきて、これは絡みもあるのかな?隼先輩とはすでに絡んでますが。一回生のキャラもそれぞれみんな特徴があって愛着がわきますね。ちなみに私はレンカさんが好きです。
続きを楽しみに待ちたいと思います。
年1発行かな、きっと。
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