2019年07月10日
『パラパラデイズ』2巻
価格:594円 |
でも、
時を同じくして
この三人がココに
集まってくれたことを、
後に奇跡と思えたなら、
オレはすげーうれしいっすよ。
アニメのお仕事。
前巻のは…、と思ったら書いてなかった。このブログ始める前で紙の本買ってたかもしれないなー。基本的には宇仁田買いです。
さてアニメのお仕事のお話なんですけど、出てくるキャラ大抵みんなフリーっぽいんですけどそういう業界(?)なんでしょうか。業務委託とかで受ける感じなのかな。少し前(今もかな?)に色々ニュースで待遇の悪さが挙げられてましたけど、その構図だとあれですよねぇ、ユニオン組んで交渉していく体制にしないと改善はしないよね。日本人はユニオンを作っていくのが苦手だから…。実際、何か怪しそうなのもあったりするしね…。うまくいかないものです。
この漫画はそこまでドロドロした話題が載ってるわけじゃないけれどね。(載ってないわけでもないけれどね)
今巻の良いお話は、「それ、描いてたのオレだよ…」というお話です。こういうお話ってアニメに限らずどんな仕事でもそれなりにあるもんだと思うんですが、エンタメ系だと熱量高めかも知れませんね。私もうあれめっちゃ好きで〜、とか作った本人前にして知らずに熱く語っちゃう系。
業界狭そうなんで事あるたびにそういう話出してたら結構な確率で当たりそうな気もしますがどうでしょう。でも、最近は作品も多いですけどね。当たるかな?
ところで私はこの漫画だと多少脇役っぽい制作進行の桃山さんがお気に入りです。月見さんも好きですけど。
私も職業柄、制作進行っぽい役回りの人にお世話になることも多いわけなんですけど、このポジションって結構いろんなタイプの(仕事の仕方をする)人がいて面白いですよね。桃山さんは明るく皆のお尻を叩いていく感じの人でしょうか。このタイプの人だと私の場合、うまく進んでる場合は日々楽しく仕事ができるんですけど進み具合が芳しくなくなってくると徐々にしんどくなっていく、そんなイメージがあります。
ま、仕事それ自体や他の状況によって、同じものなんて一つとしてないですけどね。
次巻も楽しみです。
次はいつでしょう?
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