違国日記(4)【電子限定特典付】【電子書籍】[ ヤマシタトモコ ] 価格:648円 |
今の若い子もそんなこと…
ってのはおかしいか
母親が自分の知らない
顔をしてる時の恐怖ってのは
古今東西を問わないのかね
何となく読んでこなかったんですが、立ち読み(電子で)して面白かったので買い始めました。電子書籍だと場所気にしなくていいからいいですね。
事故で親を亡くした中学生の姪を引き取ることになった、何となく不器用そうな人(と、その引き取られた女の子)のお話。
何で普通の人が楽々とやって(そうに見え)ることが、私にはできないんだろう、という気持ち、私も良くそういうこと考えてきたし、考えますね、今でも。
最近はもう大体のことはあきらめるか、どうしてもやらないといけないところは自動的にそうなるように、あるいは、自動的にそうならないような仕組みにする、という対処にしてしまっています。悩んでいてもできないものはできるようにはならないし、ならなかったのだよ、これまでは。
ただそれも何と言うか、それで全部解決っていう風には思えなくて、というか思いたくなくて、そこ悩むところ、もしくは出来るように少し何かを変えてみることは継続していきたいなとは思うんですよね。まぁ気が滅入らない程度に。それが私の、精一杯の努力だ。
さて、お話の中で『フライド・グリーン・トマト』という映画が出てきます。実際にある映画なんですね、アメリカ映画とのこと。原作は『Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe』という本かな?どちらも知りません。どんなお話なんでしょうか。
少しだけ会話した人に、「これ、貸してあげるよ」って映画とか本とか渡せるのって格好良いですね。主人公の職業は小説家です。でも実際これやって当てることってできるのかなー?何か私がやると絶対外すと思うっていうかそもそもコレっていうのが思い浮かびもしないだろうな。
沢山何かを読んでいる程度では、それは消費しているだけなのですから。ぐぅ〜。
次巻も楽しみです。
ヤマシタさんの漫画はどれも大好きです。
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