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"勉強"は何も
"受験勉強"の事だけを
言うんじゃありません
「これは何だろう」
そう思ったものを調べるのも
"勉強"ですよ
引き続き絵が何か濃い3巻。
前巻のはこちら。
さて社会主義のお話がありました。倫理の授業で社会主義についてってやるのかしら?高校生が使ってる教科書を一度くらい読んでみようと時々思うのですがまだ達成できていません。
本を一度電子書籍で買い始めると紙の本って買うのが億劫になっちゃうんですよねぇ…。社会の教科書なんかは特に大人になって新しいのを読んでみると自分たちが学んできたのとは結構違ってる部分があって面白いという話を耳にするんですけれども。
で、漫画の方はちょっと名言一丁噛み的なのが増えてきた感じがあって残念だなーという感じがありますがどうでしょう。倫理というのをあんまりそういう風にはやらずに、一つを丁寧に、それが現れた時代背景や求めた(あるいは求められた)思想なんかをそれ自体に閉じながら学んでいきたいなとは思いますかねー。そういうの一つ一つやっていくと時々つながることがある、みたいな印象がありますよ。
ま、別にこの漫画で学んでいくってことは無いんですけれど。
次巻は自傷の人の後編からです。自傷してない方が重傷、みたいなお話なのかな?
というか、お話が巻を跨ぐようになりましたね。前の読み返してみたらこの人、前回いまいちスッキリ解決しなかった子でしたか。今度は救われるでしょうか。
でも社会の先生が生徒救わなくてもいいじゃないのかしらね…、実際のところ…。救われることは時々あるにしてもさ。
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