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5年前
俺がもっとしっかりしていれば
鉄雄と郁未はこんな風に
なってなかったんじゃないかな
俺は 5年前
色んなことを間違えたんじゃないかな…
ライバル(?)登場(?)の巻。
前巻のはこちら。
事務所の付き人(?)の鷺君とお兄ちゃんの区別がいまいちついてなくてしばらく話がこんがらがりました。中分けか分けなしかという感じです。どっちも眼鏡です。
お兄さん後悔してる風ですけど、ひょっとしたらあの時自分が何かできていたら、彼の人生は違ったのでは、という類の考えを私はしないように普段意識しています。そんなはずはないから。私の存在があろうとなかろうと世界はあのようにあったし今もこのようにある。そんな風に思います。(大げさ)
さて「亡き女王のためのパヴァーヌ」という曲が出てきます。百合子さんが弾いてます。私この曲大好きなんですよねー。素敵ですよねー。ということで聞きながらこれを書いています。ラヴェルの曲が好きなのです。「ボレロ」も良いのですが「ダフニスとクロエ」が一番かなー。夜明けが最高です。
パヴァーヌはチェロで弾くとどういう感じになるんだろう?私はオーケストラでホルン(?)で始まるのが好みかなー。ハープがポロロンって入ってくるところも良いですね。
さて漫画の方ですが何か天才っぽいのが一杯出てきてインフレしてませんかねこれ大丈夫でしょうか。まぁどうしても競い合う形になっちゃうとそうなるよね…。でも最初から結構なポジションにいる気がするしなぁこの人たち。鉄雄はそうでもないのか?
さてどうなっていくでしょう。最終的には鉄雄が郁未に曲を書いて、みたいな感じにはなるんでしょうけれど。変に人死んじゃったりはしなそうな雰囲気だけど、どうかなー。これも今のところって感じでしょうか。
引き続き楽しみです。
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