2018年11月13日
『レイリ』5巻
価格:616円 |
人をいとおしむ思いとは
自らをいとおしんでこそ
生まれるのです
自分の身がいとおしいからこそ
命は惜しい
殺されるのは恐ろしい
でも
だからこそ
愛するものを
こんな恐ろしい目には
遭わせたくない!
高天神城第2ラウンド終了の巻。
そして天正10年。信玄亡き後10余年、甲斐武田滅亡の年であります(たぶん)。歴史ものは大筋の結末がわかるので安心感(?)があります。悲しいね。高天神城の奪取から長篠の戦、そして再び高天神城防衛戦。どれか一つでもきっかけを掴めていれば…!私は武田贔屓です。
さてこの漫画信長が超怖いんですよね…。表紙の背景になってる何かあの青い人。一人だけ人外。こりゃー勝てそうにありませんわ。彼も天正10年に本能寺の変だったかな?
この漫画ではその本能寺の変は勝頼さんの御子息であらせられる信勝さんの仕込みというお話になっています。信勝さん、死んでしまうんでしょうか、お父様に付き合って。悲しい…!一矢報いたよっ…!
最後どんな感じで終わりますかねー。次でラストか、もう1巻くらいはあるのかな?レイリちゃん生き残りエンドでしょうか死んじゃったかもエンドでしょうか。明示的には殺しちゃわない気がするんですけどねー。それだと弱いかなぁ。死んでほしくないよぅ。せっかく死なないことを思えるようになったのに。
影武者として死んで信勝さん生かすエンドはどうでしょうか。これはなー、でも信勝さんがそれを受け入れる筋があんまりなさそうな気がするんだよねー。生き残ってその後どうすんのよってところもあるし。
さてどう終わるでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。
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