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2011年10月20日
末富 (和菓子:京都)
『末富』
※京都府京都市下京区松原通室町東入ル
  名古屋では高島屋で毎週木曜日に生菓子が購入出来ます。
  (週替わりで2種類)

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本来は亀屋末富というのが正しく、亀末で修業した初代が、
明治26年(1893年)に独立したそうです。


一般向けの日常の菓子として発案され、末富の名物菓子
ともなったのが野菜せんべいとの事ですが、今回は
生菓子のご紹介です。


 パッケージ

 光琳菊(こうりんぎく)(¥452)
 光琳の図案風の菊に作った一品です。
 餡を道明寺で包んで楕円に形作り、頂点をくぼませて
 黄色のこなしの花芯をつけています。
 甘さ控えめなサッパリ餡です。


 実る秋(¥578)
 きんとんがとにかくなめらかです。

 栗が顔を出した秋らしいきんとんです。
 栗は程良くしっとりで美味しいです。
 やはり栗はそのままが一番ですね。
 こちらも甘さ控えめなサッパリこし餡です。


※ちょっと値段が張りますが、他の和菓子より
  ひとまわり大きいです。


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