2015年02月05日
「英単語を覚えるのは実は○○教育と同じ Part1」【日常のカタカナ語から学ぼう、英単語】No,005
こんにちは。
今日は中学生の指導があります。
彼は去年ホームステイ経験があるのです☆
彼のその体験に合わせた話をしてきたいと思っております。
予報によると、雪が降ってくるかもしれないとらしいです。
なので、雪が降った際は気を付けたいと思います。
さて、本題。
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【日常のカタカナ語から学ぼう、英単語】 No,004
「英単語を覚えるのは実は○○教育と同じ Part1」
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私、英単語「mimic」を通して英単語を覚える鍵を握っているものとして
「文字を頭の中で映像にできるか」
が大切という話をしました。
それに関して、私以外にも似たことを言っている人がいたので、紹介したくなりました。
こちらの書籍を読んでこの記事を書きたくなりました。
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私も同業者として、この関さんからは色々と学ばせてもらっています。
私が言葉に出来なかったことを見事なまでに言葉にしてたり驚かされます。
この書籍を読み返した時にこの様な話がありました。
引用開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イメージできないものは覚えられない
「単語の暗記はリアリティで決まる」と言いましたが、日本語でも同じです。たとえば「薔薇」「葡萄」を中学生はほぼ一発で覚えます。
※書くのは無理でも、すぐ読めるようになります。英単語も「読める=意味がわかる」が最優先ですよね。
予備校の教え子で、幼稚園の時に大量の漢字を覚えたという子がいました。「猫」も「虎」も「薔薇」も読めたその子が、いつまでも苦労した漢字は「肉」と「昼」だったそうです。
「肉」は具体的なものですが、イメージが持ちにくい漢字です。漢字カードの裏には「肉」の絵が描いてあったそうですが、マンガで原始人が食べている肉だったそうです。幼稚園児はあんな肉を現実には見たことはないはずです。
また、「昼」もあいまいです。「朝」と「夜」は朝日や真っ暗な空が浮かびますが、「昼」ってイメージがわきにくいですね。その子にとって「肉」と「昼」はイメージしづらい、ゆえに覚えられなかったんです。
学校では、漢字を「書くこと」が強調されますから、画数の少ないほうが覚えると思われています。でも「読む=意味をつかむ」って観点では、必ずしもそうとは限らないわけです。
英語でもWednesdayやらFebruaryばかり書かされますが、意味はあっさり覚えられたと思います。
単語が記憶に残らない原因はスペルではなく、「リアリティがあるかないか」だったんです。
引用終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が英単語(文字)を見た時に
「映像として浮かぶか?」
という話とほとんど同じなのを感じました。
漢字の例を関さんは話していますが、これと同じことをしている人がいました。
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どんな事が言われてたか?
それは、敢えて次回に引っ張ります☆
「文字を映像にする力」
って点では全く通じる話です。
続きをお楽しみに☆
お読みいただきありがとうございました。
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