2015年03月31日
発表!英和辞典を引くのが嫌いになる大まかな理由!
こんにちは。
3月も今日でついに終わりですねぇ〜!
本日、3月31日は私の元教え子の誕生日だったりします♪
しかも、福島の方に住んでいる私の友達も本日が誕生日なのです♪
そう言えば、私は歴史科目を指導する時に自分の誕生日など自分にとって思い入れのある日をベースに知識を広げるやり方を奨励しています。
(ワンディスプレッド方式と言います)
3月31日がどういう日か興味があるか気になる人はこちらをクリック♪
http://ja.wikipedia.org/wiki/3%E6%9C%8831%E6%97%A5
日本史のブログも今準備中なので、開始したら又お知らせしますね♪
このブログに来ている学生さんの中には、日本史もやっている人はお楽しみに☆
さて、本題です。
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【英語学習の知恵】No,023
「発表!英和辞典を引くのが嫌いになる大まかな理由!」
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前回から英和辞典を引いて調べる時の知恵をシリーズにしてお話しています。
前回のおさらいを一寸しますね。
大体の人が英和辞典を引いて調べる時の手順はこんな感じだと思います。
@
英文を読む
↓
A
「あっ、この英単語、読み方わからない!」
「あっ、この英単語、日本語の意味知らない!」
となって、印をつける!
↓
B
英和辞典を引く!
↓
C
その英単語を見つけたら、その英単語の近くに読み方や意味を書く
↓
D引き続き、英文を読み進める
↓
Aに戻る!
このやり方のために多くの人が
「英和辞典を引く作業は地味だし、面倒くさいから好きにはなれない!」
と感じさせる原因になっているという話をして閉めました。
このやり方が、何故いけないのか?
それを今回お話します。
念のためにもう一度おさらいします。
多くの人は、英文を読んでそこで読み方や意味を知らない英単語を見つけたら、そこで英和辞典に手を伸ばす。
そして、その英単語を調べて英単語の読み方や意味を英文の横に書く。
それが解決ついて、又英文を読むのを再開。
さらに知らない英単語を見つけたら辞書を引いて、記入。
これを繰り返している内に頭は凄く疲れてきて、経験則で言うと大体5個くらいから
「疲れた!めんどうだぁ―!!!やっぱ、辞書を引くのなんてしたくねぇ!」
となる人が多かったです。
これが何故いけないのか?
それは・・・
1回にいくつもの作業をやり過ぎているからなんです!
人間ってのは基本的に、一度にいくつもの作業は出来ないようにできているのです。
例をいくつか挙げてみます☆
1:シケ面をしながら、心に幸せを感じてみて下さい!
2:電卓で計算しながら、自分の自己紹介の文章を書いてみて下さい
3:「あお」と口に出しながら、紙に「あか」と書き続けて下さい
どれか一つでも試しにやってみて下さい。
どうですか、出来ますか?
ここで、多くの人は
「出来るわけだろ!」
「出来なくはないけど、やってらんねぇよ!」
と思うでしょう。
そうなのです、人は1回にいくつもの作業ができないようにできているのです。
では、最初に話した辞書で英単語を調べる作業のどこにそういった複雑要素があるのか?
その分析はまた次回に書こうと思います。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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