2015年01月13日
「狼のモンスターのおかげさまで学べた、○○○○!」 【ことの葉分析(ラノベ)・其の7】
こんにちは。
今日はちょっとハプニングが起きてしまいましたわ。
指導している高校生の親から昼に電話。
「今日は確か13時から指導のはずなんですが?」
それを聞いて驚きました。
急いで駆け付けました。
どうやら、その高校生がもう自由登校なので冬休みだけでなくずっと13時までと私に伝えた気になってしまったみたいでした。
改めて、指導終了の2月までは13時から開始とお互いに確認し合って別れてきました。
こういうこともあるんですな。
自分が伝えたつもりでも、相手には伝わっていないというのはあり得るのでお互いに気を付けましょう。
さて、本題☆
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「狼のモンスターのおかげさまで学べた、○○○○!」
【ことの葉分析(ラノベ)・其の7】
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ここ最近ずっと続けているラノベのことの葉分析。
しばらくはこのテーマでやっていこうと思います。
さて、今回使う文章は・・・
引用開始☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「みなさまがた。今後とも、我ら山賊ウルフを、どうぞご贔屓に、へっへっへ」
引用終了☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
抜粋元♪
価格:1,007円 |
山賊ウルフ
山賊ウルフと言う言葉が見事にあったので、これを使いました♪
いやはや、ドラクエの小説は凄いですわ。
ひいきを「贔屓」と漢字表記するなんてさすがですわ。
この「えこひいき」の贔屓!
漢検で言うと1級に当たります♪
「贔屓(ひいき)」!
意味)
気に入ったものに特別に目をかけて、力添えをすること。好意を寄せて、講演すること。又、その後援者。
「贔」
漢検1級該当
読み方)
音読み:ヒ・ヒイ
訓読み:なし
意味)
引き立てる。味方をする。
「屓」
漢検1級該当
読み方)
音読み:キ
訓読み:ひいき
意味)
力を出す。ひきたてる。
「贔屓」に絡む言葉
「贔屓の引き倒し」
贔屓し過ぎて、却ってその人をダメにしたり迷惑をかけたりすること。
「依怙贔屓(えこひいき)」
意味)
自分の気に入った者だけを特別にかわいっがったり、肩を持つこと。
語源・由来)
「依怙」と「贔屓」が合わさった四字熟語。
江戸時代初期から見られる。
「依怙(えこ)」は「頼ること」「頼りにするもの」の意味であったが、中世頃から「頼りとする者を支援する」という意味でも使われ、一方だけを肩入れする意味に転じた。
これを読むと、気になる事が出てきました。
「贔屓(ひいき)」と「依怙贔屓(えこひいき)」の違いって何なの?
調べてみたら、ありました☆
依怙贔屓は、肩入れしている理由が不透明で、公平でないと判断される場合に使うみたいです。
そんな訳で、「贔屓(ひいき)」を掘り下げてみました。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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