2017年01月17日
発表!センター1990年度でも出題された「几帳面」の言葉の由来はこうだった!
センター現代文1990年度に出題された「几帳面」の言葉の由来を調べておりました♪
問題)
(ア) 几帳面な
@ 固くがっしりした
A ノートのように線が引かれた
B 凸凹がなく面が平らになった
C 規則正しくきちんとした
D ぴったり調和した
どれが正解かを選んでから続きを読んでみて下さい♪
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正解:C
☆意味★
[名]角柱の角につけた面の一。角そのものは残すように、両側に段をつけたもの。もと几帳の柱によく用いられたところからいう。
[形動][文][ナリ]細かいところまで、物事をきちんと行うさま。決まりや約束にかなうように正確に処理するさま。「几帳面な性格」「時間を几帳面に守る」
抜粋元
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/52781/meaning/m0u/
☆語源・由来★
室内で奇人の座るそばに立て、間仕切りや風除けに用いられた家具「几帳(きちょう)」に由来する。
几帳の柱の表面を削り角を丸くし、両側に刻み目を入れたものを「几帳面」といった。細部まで丁寧に仕上げてあることから、江戸時代以降、きちんとしたさまを表すようになった。
抜粋HP
http://gogen-allguide.com/ki/kityoumen.html
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