フィンランド教育の解説☆
フィンランドメソッドを調べてたら、長通さんの言う
”自らに解説する”
の要素があると認識した文章があったのでお届けします。
・なぜ? のフィードバック
授業では正答のみを求めるのではなく、
なぜそういう答えと考えるのか、
どういう道筋で考えたのかを徹底的に追求していく。
これにより、論理立てて物事を考えるようになる。
反射的に当たりはずれを問うようなやり方は行われていない。
【コメント】:日本ではすぐ教師が正解を教えてしまうので、正解の生徒は喜びモチベーションがあがり、不正解の生徒はモチベーションがさがると・・・そういった一喜一憂ではなくて、もっと学ぶ本質に迫った教育が必要なのかも・・・ それが「なぜ」という問いかけに隠されているようです。
・本当にそうなの? のフィードバック
入ってくる情報を鵜呑みにしない。
本当にそうなのかどうかを自分の力で
租借していく。これも重視されている。
【コメント】これは、教科「情報」におけるメディアのクリティカルシンキングに全く合致する考え方でした。そして、フィンランドの小学校の国語教育では、テキストベースだけの情報源ではなく、図や写真・広告などを使った情報源も読解の対象にしているようです。
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