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◆パ・リーグ　ソフトバンク１―３楽天（１９日・ペイペイＤ）

　楽天・浅村栄斗内野手（２９）が決勝の適時打をマークした。ソフトバンク戦の連敗を５で止め、チームの勝率も５割に復帰した。

　１―１の７回無死一、三塁の好機。高橋礼の３球目１３３キロ直球を中前へ運び、三塁走者・田中が生還した。この日は直前の打席まで３打席連続三振に倒れていた中、ここぞの場面で勝負強さを発揮した。

　試合後は「最低限の仕事だけはしようと思って入った。前の打席は全然でしたが、何とかいいところで打てて良かった」と胸をなで下ろした。また、次戦へ向けて「本当に負けられないので、明日何としても勝って今週を終わりたい」と力を込めた。
今後の活躍にも目が離せない。