2017年03月18日
人間の身体って、精巧に出来ていますね。視覚だけでなく、聴覚も大事。
先日、視覚トレーニングの話をしましたが、
ライフキネティックトレーニングを行う際は
聴覚など多くの感覚チャンネルの使用が推奨されています。
脳への多角なアプローチが可能になり、効果が高いと考えられるからです。
感覚のチャンネル、大事ですね!
そこで、今日は聴覚の話です。
感音性難聴って、ご存知ですか?
ア、カ、サなどの音は
複数の周波数の組み合わせとその時間的変化から認識されているのですが、
感音性難聴の場合、ある周波数の音から選択的に聞こえなくなりバランスが崩れるため
大きくしても「ア、カ、サ」とは認識できず解決にならないことが多いそうです。
(音が正しく認識出来ないため『アイウエオのア』も聞き分けられない)
また、聴力に問題ない人の場合、
大勢の話し声や雑音の中でも目的の人との会話が可能ですが
(これはカクテルパーティ現象と言われ、
脳が自分に必要な音と不要な音の仕分けを行なっているのです)
感音性難聴の場合、こちらも出来なくなってきます。
ライフキネティックトレーニングでは
声で指示を出して相手に動いてもらうことが沢山あります。
聞こえないため動けなくては面白くありませんね。
では、音で指示を出す時注意することは?
*音だけでなく見当を付けやすいように言葉で言い換える
例:「あ」でなく、「アヒル」の「あ」
*BGMは使わない(音の仕分けをしなくてもよくなる)
といったところでしょうか・・・
ライフキネティック、
現在はアスリートやそのタマゴに行われることが多いですが、
一般やキッズ・シニアの方々にも、大変有効なものです。
ちょっとした工夫で全ての年代の方に楽しんでもらえたら、
嬉しいなあ!
ライフキネティックトレーニングを行う際は
聴覚など多くの感覚チャンネルの使用が推奨されています。
脳への多角なアプローチが可能になり、効果が高いと考えられるからです。
感覚のチャンネル、大事ですね!
そこで、今日は聴覚の話です。
感音性難聴って、ご存知ですか?
ア、カ、サなどの音は
複数の周波数の組み合わせとその時間的変化から認識されているのですが、
感音性難聴の場合、ある周波数の音から選択的に聞こえなくなりバランスが崩れるため
大きくしても「ア、カ、サ」とは認識できず解決にならないことが多いそうです。
(音が正しく認識出来ないため『アイウエオのア』も聞き分けられない)
また、聴力に問題ない人の場合、
大勢の話し声や雑音の中でも目的の人との会話が可能ですが
(これはカクテルパーティ現象と言われ、
脳が自分に必要な音と不要な音の仕分けを行なっているのです)
感音性難聴の場合、こちらも出来なくなってきます。
ライフキネティックトレーニングでは
声で指示を出して相手に動いてもらうことが沢山あります。
聞こえないため動けなくては面白くありませんね。
では、音で指示を出す時注意することは?
*音だけでなく見当を付けやすいように言葉で言い換える
例:「あ」でなく、「アヒル」の「あ」
*BGMは使わない(音の仕分けをしなくてもよくなる)
といったところでしょうか・・・
ライフキネティック、
現在はアスリートやそのタマゴに行われることが多いですが、
一般やキッズ・シニアの方々にも、大変有効なものです。
ちょっとした工夫で全ての年代の方に楽しんでもらえたら、
嬉しいなあ!
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