2014年09月22日
肉体疲労と精神疲労のバランスを整えるためには?
肉体疲労と精神疲労をバランスよく!自分でストレスマネージメントをおこなおう
現代人の疲労バランス
肉体疲労2:精神疲労8
現代人の疲労のバランスで多いパターンではないでしょうか?
精神疲労が肉体疲労よりも勝ることによりストレスマネージメントがうまくいかず様々な症状が出てくることが考えられます。
ここでは『疲労』という言葉を使っていますが、『使う、活動する』という言葉に置き換えて(体を使う、肉体を活動させる)頂ければこの後の文章が理解しやすいかもしれません。
ストレスマネージメントが上手くいかず、精神的疲労が過剰になることにより、下記のような事を感じている方が多い傾向にあります。
・眠りが浅い
・寝起きに疲れが残っている
・身体が重くスッキリしない
・やる気がでない
・いつも眠い
・免疫が下がり風邪を引きやすくなる
肉体的な影響としては、血流や、リンパの流れが悪くなり体温が下がりやすく、下記の様なことに影響が出ることが考えられます。
・むくみが取れづらい
・足がつりやすい
・肩こり、首こり
・腰痛
・冷え
・低体温
私の知人で、仕事は夜の飲食店経営、移動は全てタクシー、運動は長い間行っておらず、40代で脳血管疾患を患われた方がいらっしゃいました。
その方からもお話を伺うと、運動、食事に関しては必ず重要だとおっしゃっていました。
今では、運動はあまりできない状態ですが、食事に関しては徹底した管理をされています。
これはあくまでも一例ですが、ご本人の発言からもあるように『肉体疲労』と『精神疲労』のバランスが崩れているということになるのではないでしょうか?
肉体疲労と精神疲労のバランスを整えるためには?
私は、肉体疲労(体を使う)を得るために、週に1回のジョギング、週に3〜4回の運動を行っています。
運動を行った日と、そうでない日で睡眠への入り、深さ、寝起きのスッキリ感には違いがあるとよく感じます。
スポーツをされている方であれば、野球やテニス、ゴルフなどなんでも良いと思います。
ゴルフの場合はカートを使わず歩くとより良いと思います。
日常生活に置き換えると、駅でエスカレーターは使わず、階段を登る、男性で更にできる方は1段抜かしがオススメです。
エレベーターがある会社であれば、階段を使うようにして、朝、ランチタイム、帰りなどで必ず利用するなど、体を動かせるタイミングを見つけることができるのではないでしょうか?
このように日常もしくはお休みの時にまずは、体を全身使い、汗をかき、適度な疲労感を感じながらジョギングやスポーツを行えると、普段よりも眠りが深くなったり、寝起きがスッキリしたりと体に対しての良い影響を感じられる日が来ると思います。
もちろん生活習慣病などにも良い影響は出ると思いますし、そのつながりから大病をしない健康づくりになってくると思います。
まずは日常の中からでも良いので、肉体疲労させるために、体を使うことを始めてみてはいかがでしょうか?
posted by 美容ブログ と ダイエット at 10:08| 健康