2016年12月27日
高すぎる中性脂肪値を下げるには
昨日のブログで紹介しました中性脂肪は、少なすぎても健康を害する可能性がありますが、健康診断で高すぎた数値はどうしたらいいのでしょうか。
◇中性脂肪を蓄積しやすい食品
<脂肪が多く含まれるもの>
動物性脂肪は、中性脂肪となり体内に蓄積されやすいといわれています。
牛肉や豚肉の脂身の多い部分やベーコン、バターやクリームなどの乳製品など
<糖分が多く含まれるもの>
砂糖の主成分であるショ糖は、中性脂肪を作る原因となります。
クリームやバターを多く含む洋菓子、チョコレート、饅頭、糖分が豊富な果物、ドライフルーツなど
<炭水化物>
米や麺類など精製された炭水化物で作られたものは、中性脂肪に変化しやすいと言われています。
菓子パン、白米、など
<アルコール>
アルコール自体は、中性脂肪になりませんが、アルコールが肝臓で分解されるのが優先され、肝臓の脂肪酸を分解する力をとってしまいます。そのことにより、中性脂肪を合成する酵素が働きだし、促進してしまいます。
◇中性脂肪を減らす食品
<いわしなどの青背の魚>
EPAの肝機能に働きかけ、脂肪の排除を活発にさせる効果で中性脂肪を減らす
<海藻など食物繊維の多い食品>
食物繊維の一つであるアルギン酸が中性脂肪を下げる働きがあり、余分な脂質を体外へ排出する
<しいたけとマッシュルーム>
エリタデニンという成分が含まれており、中性脂肪値を下げる働きがあるといわれている
◇食習慣の見直し
1日3食の栄養のバランスを考え、規則正しく食事をとるなど基本的な食生活の見直しはとても大切です。
また、腹八分目を心がけ、夜遅い食事は避けましょう。
これらを、毎日心がけるだけでも中性脂肪対策の基本になります。
このようなことに気をつけていくと、正常な中性脂肪を維持できるでしょう。
またサプリなどの利用も、手軽で効果的なものもあるので、利用することも考えてみるといいのでは。
『12月27日 今日は、ピーターパンの日』
1904年のこの日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初演されました。
ネバーランドという国での楽しい冒険を描いた物語です。
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