美容・健康向上委員会

目にとても良い成分として注目を浴びている“ルテイン”。
植物などに含まれていて、光から目を守ってくれる成分なので、天然のサングラスと呼ばれているそうです。
ルテインとは、どんなものなのでしょう。





◇ルテインとは
ルテインとは、天然色素のカロテノイドの一種であり、黄色の色素です。
ケール、パセリ、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や、色の濃い果物、卵黄などに含まれています。
人間の体にも存在し、特に目の健康維持に関係すると考えられています。

◇ルテインは光に強い
ルテインは、光そのものを遮る役割があります。紫外線やブルーライトのような高エネルギーの光を吸収する性質をもっています。
高エネルギーの光によって発生する、活性酸素を消去することもできます。
このように、遮光および抗酸化によって、光を二重にブロックして、目の健康を守ると考えられています。

◇ルテインの必要性
ルテインは人間の体内に存在しているものの、体内で合成することができません。
体内のルテインは、加齢とともに減少傾向にあると言われています。
ですので、食事や、サプリメントでルテインを補うことが大切になります。
また、眼病が年齢と共に増加していくのは、体内のルテイン量が加齢とともに減っていくことが一因の可能性があるといわれています。



このように、目や体の健康を守るためには、日頃から食事やサプリメントによって、ルテインを継続的に摂取することが大切です。現代の生活では避けることのできないブルーライトからも、眼を守るため不足しないように心がけるといいですね。



『12月14日 今日は、南極の日』
1911年のこの日、ノルウェーの探検家・アムンゼンと4人の隊員が、人類で初めて南極点に到達しました。
また、北極の日は、1909年4月6日で、アメリカ海軍の軍人ロバート・ピアリーが、初めて北極点に到達しました。

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