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posted by fanblog

ユーザの本音:いい加減なサイトにはSEO対策を施してほしくない

SEOは、検索エンジンでの上位表示を狙うためにサイトを工夫する技術のこと。

SEO:Search Engine Optimization(検索エンジンのための最適化)

検索エンジンを運営している会社は、最優先にユーザーにとっての利便性を考え、その上で自社の利益を考える。

サイトでモノを売っている会社は、とにかくユーザの目に晒されなければ利益が得られないので、検索エンジンでの上位表示を狙おうとする。

ユーザーは検索エンジンを利用したとき、質の高い情報が上位に出てきて欲しい。いいかげんな情報ばかり載せているサイトを上位に出して欲しくない。

が3者の立場。

ユーザーの利便性ということを最優先するとなると、やはりサイトでモノを売っている会社には、SEO対策を行う前に、自分のサイトは何をユーザーに提供するかを明確にし、情報の品質を高める努力をしてほしい。

やはり、サイトの内容に自信をもてた後に、SEO対策をしてほしい。

しかし、利益があってはじめて事業継続可能となる営利企業では
SEO対策は、サイト設計時から行う必要がある。

ならばSEO対策は効率的に行い、ユーザーの役に立つコンテンツ作成の方に時間をかけるというのが、筋と思う。

SEO対策の勉強をする方法はいろいろあると思うが、この北海道の会社、IAX研究所が作成した教材(SEO対策WEBマーケティング講座)は、DVD10枚に、その名の通りSEO対策に加えWEBマーケティングも兼ねたものになっている。

スタンダードなSEOの技術についての教科書的教材のよう。
こうした教材で勉強をして実践してみるのも手かも、しれません。

検索エンジンを運営する会社は、上位表示のロジックをちょくちょく修正するということをよくやっています。あるとき有効だったSEOの技術が、今後も有効だとは限らない。

究極的には、SEO対策をしなくても良いサイトは自動的に上位表示する技術があればいい。

検索エンジンの会社、開発してくれないかなぁ。

これからも上位表示を狙う会社と検索エンジンの追いかけっこが続くのだろうか...


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