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2018年01月20日

滝沢秀明主演NHK大河ドラマ「義経」第44回「静よ、さらば」







 1月18日の午後2時から、CS放送のチャンネル銀河で滝沢秀明主演NHK大河ドラマ「義経」の第44回「静よ、さらば」が放送されましょた。
 土佐坊昌俊(六平直政さん演じる)の義経館襲撃により、頼朝(中井貴一さん演じる)・義経の対立は、もはや血をみずにはおかないものとなり、義経らの叔父・新宮十郎行家(大杉連さん演じる)は義経を訪れ、たきつけて頼朝相手の大戰を起こそうとする。ついに義経は参内し、「頼朝追討令」を後白河法皇(平幹二朗さん演じる)。
 ところが、味方はろくに集まらない。鎌倉の力は圧倒的で、とうていかなわない。
 鎌倉の軍勢を迎え撃つほどの武力も無く、少ない軍勢で迎え撃つとしたら京の町に呼び込んでゲリラ戦みたいに戦うしまないのだが、そうなれば京の町を荒廃させることになるのです。
 京で育ち、縁者もいる義経は京を愛していました。京で戦うこともできず、人々が平和に暮らす国をつくりたいと思っていた義経は西国へ落ち延びる決意をします。
 一方、法皇は頼朝の武力をおそれ、使者として鼓の判官こと平知康(草刈正雄さん演じる)を鎌倉へ派遣し、「追討令を出したのは義経に迫られたからで本意ではない」と言います。
 行家は四国へ、義経は九州へ行くこととなり、義経はひそかに後白河法皇のもとへ行き、会います。法皇は義経が自分を拉致しようとしているのでは、と恐れますが、もとより、義経にそんな気はありません。ただの別れの挨拶だと知って法皇はホッと胸をなでおろします。
 義経の正室・萌(尾野真千子さん演じる)は義経といつまでも一緒にいたい気持ちがあるものの、結局、別れて関東へ帰ります。
 義経は武蔵坊弁慶(松平健さん演じる)、伊勢三郎(南原清隆さん演じる)、駿河次郎(うじきつよしさん演じる)、喜三太(伊藤淳史さん演じる)ら腹心の部下と、愛妾の静(石原さとみさん演じる)とともに京の都を落ち、西国へ海路で行くため、摂津の港へ向かます。
 しかし、天候がおかしい。船を出すのは危険でした。
 とはいえ、陸路では敵に追い詰められる危険もあり、結局は船に乗ります。
 荒れる海に漕ぎ出してからしばらく経つと、波の向こうに何か異様なものがみえました。平知盛(阿部寛さん演じる)の亡霊だったのです。
 西国は平家の地。きさまには行かせん。と立ちはだかった知盛の怨霊の、大音量の声とともに嵐がひどくなり、船は難破してしまいます。
 浜に打ち上げられた義経や静に討手がかかります。鎌倉の圧力によって「義経追討令」が出されていたのです。
 義経主従と静は大和国吉野の金峯山寺へ向かいます。
 そこに落ち着いたのも束の間、僧兵たちが義経たちを捕えようとします。「追討令」を出したのは法皇。法皇の真意を知りたくて義経は京へ戻ろうとしますが、里に出るわけにはいきません。
 吉野からも逃れて、山伝いに大峯山、熊野へと寒さ厳しい中を落ち延びようとするのでした。
 そこで静は、義経様の足手まといになりたくない、と、別れを決意します。自分のために義経が捕まってはいけない、理想を実現させることはできない、そのためには別れなくてはならないのだ、と。
 また、大峯山は女人禁制の地でもありました。静が大峯山へ行くことはできなかったのです。
 これは義経と静の永遠の別れとなりました。





 
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