2023年12月05日
鬼滅の刃 ゆかりの地!? 宝満山 竈門神社 福岡県太宰府市
今回は 福岡県太宰府市にある
「宝満山 竈門神社」に
嫁と娘と ちょっとぶら旅 行ってきました!
訪れたのは11月の初めでした
ここは紅葉も有名でして もみじの葉が生い茂っていました
うっすらと色づいてはいましたが 暖冬の影響もあり
見頃は11月の下旬って所ですかね〜
現在の社殿は昭和2年(1927)に建てられたもので
平成25年(2013)千三百五十年大祭の節目を記念し
銅板屋根の葺き替えをはじめとする改修工事が行われ
装いも美しく整えられました
太宰府のシンボルであり古くから神の山といわれる宝満山(ほうまんざん)
その美しい霊峰に立つのが「宝満宮 竈門神社」です
標高829.6mの山頂には「上宮」麓には「下宮」があります
宝満山は大宰府政庁の北東=鬼門にあたることから
鬼門封じの祈りがはじまり天武2年(673)に創建
最澄や空海をはじめ 遣隋使や遣唐使として大陸へ渡る人たちが
航海の安全と成功を願って登拝したといわれています
現在でも 方除け・厄除けを祈願するたくさんの参拝者が訪れます
また 本殿に祀られる玉依姫命(たまよりひめのみこと)は
縁結びの神様として有名です
男女の縁はもちろん 家族や友人・仕事など
あらゆる縁を結んでくれるといわれています
本殿の左側にそっと立っているこの木は「再会(サイカチ)の木」
その昔 神功皇后が宝満山頂に植えられ
親しい人々との再会を祈願したと伝えられる再会(サイカチ)の木
この木に向かって 好きな人との再会や・縁結び・まだ見ぬ人との出逢いを祈れば
きっと願いが叶うと信じられています
宝満山の頂上近くには再会の木の巨木があり人々を見守るように佇んでいます
その奥にあるとある岩
「敬愛の岩」と呼ばれ 目を閉じて好きな人を想い
あるいは未だ見ぬ人との出逢いを祈り
もう一方の岩に無事に辿り着くことができれば恋が叶うと信じられています
誰を思ってやったのかはわかりませんが 嫁さんがはりきってやってました
それにつられて 娘もやってました...
本殿に到着した時に「モダン風な建物があるな〜」とは思っていたんですが
ここは「お札お守り授与所」なんでそうです
お札お守り・絵馬・御朱印などをお求めいただけます
また 御本殿でのご祈願や神前結婚式のお申し込みも受け付けています
インテリアデザイナーのWonderwall片山正通さんにより
「百年後も愛され続ける建物」をコンセプトに設計されたそうです
こっちの言葉で言う「シャレとんしゃ〜」ですね
テラスの入り口にある「幸福の木」は恋の願いを「こより」にしたため
この木に結んで真摯に祈れば 恋が成就すると信じられています
これは 江戸時代「十六参り」と言って
当時の成人年齢である十六歳を迎えた男女が
男性であれば社会に出て立派に身を立て一生お金に困らぬよう
女性であれば良縁に巡り合い一生幸せに暮らせるようにと
両親とともに宝満山に上りこよりに願いをしたため
頂上付近の木に結んで祈願したことに由来しています
そしてテラスには太宰府のまちが一望できる「展望舞台」があります
英国出身のプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンさんのデザインによる
庵治石(御影石)で制作されたスツールと二人掛けのベンチが置かれ
四季折々の境内の雰囲気を感じつつ 美しい夕陽が沈む景色
そして 太宰府の街に灯りが点された穏やかな景色を
ゆっくりと楽しむことができる場所です
自分も毎年「太宰府天満宮」にはお参りしているんですが
ここ「竈門神社」は 初めて訪れました
昔と今が融合した 素敵な所でした!
ぜひ1度 行ってみてはいかがでしょうか?
▼メインブログになります
車やバイクをいじってます(^^)
https://fanblogs.jp/kuroneko555/
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
https://www.youtube.com/channel/UC8oDHixC_ivtrjCicOI1NDw
「宝満山 竈門神社」に
嫁と娘と ちょっとぶら旅 行ってきました!
訪れたのは11月の初めでした
ここは紅葉も有名でして もみじの葉が生い茂っていました
うっすらと色づいてはいましたが 暖冬の影響もあり
見頃は11月の下旬って所ですかね〜
現在の社殿は昭和2年(1927)に建てられたもので
平成25年(2013)千三百五十年大祭の節目を記念し
銅板屋根の葺き替えをはじめとする改修工事が行われ
装いも美しく整えられました
太宰府のシンボルであり古くから神の山といわれる宝満山(ほうまんざん)
その美しい霊峰に立つのが「宝満宮 竈門神社」です
標高829.6mの山頂には「上宮」麓には「下宮」があります
宝満山は大宰府政庁の北東=鬼門にあたることから
鬼門封じの祈りがはじまり天武2年(673)に創建
最澄や空海をはじめ 遣隋使や遣唐使として大陸へ渡る人たちが
航海の安全と成功を願って登拝したといわれています
現在でも 方除け・厄除けを祈願するたくさんの参拝者が訪れます
また 本殿に祀られる玉依姫命(たまよりひめのみこと)は
縁結びの神様として有名です
男女の縁はもちろん 家族や友人・仕事など
あらゆる縁を結んでくれるといわれています
本殿の左側にそっと立っているこの木は「再会(サイカチ)の木」
その昔 神功皇后が宝満山頂に植えられ
親しい人々との再会を祈願したと伝えられる再会(サイカチ)の木
この木に向かって 好きな人との再会や・縁結び・まだ見ぬ人との出逢いを祈れば
きっと願いが叶うと信じられています
宝満山の頂上近くには再会の木の巨木があり人々を見守るように佇んでいます
その奥にあるとある岩
「敬愛の岩」と呼ばれ 目を閉じて好きな人を想い
あるいは未だ見ぬ人との出逢いを祈り
もう一方の岩に無事に辿り着くことができれば恋が叶うと信じられています
誰を思ってやったのかはわかりませんが 嫁さんがはりきってやってました
それにつられて 娘もやってました...
本殿に到着した時に「モダン風な建物があるな〜」とは思っていたんですが
ここは「お札お守り授与所」なんでそうです
お札お守り・絵馬・御朱印などをお求めいただけます
また 御本殿でのご祈願や神前結婚式のお申し込みも受け付けています
インテリアデザイナーのWonderwall片山正通さんにより
「百年後も愛され続ける建物」をコンセプトに設計されたそうです
こっちの言葉で言う「シャレとんしゃ〜」ですね
テラスの入り口にある「幸福の木」は恋の願いを「こより」にしたため
この木に結んで真摯に祈れば 恋が成就すると信じられています
これは 江戸時代「十六参り」と言って
当時の成人年齢である十六歳を迎えた男女が
男性であれば社会に出て立派に身を立て一生お金に困らぬよう
女性であれば良縁に巡り合い一生幸せに暮らせるようにと
両親とともに宝満山に上りこよりに願いをしたため
頂上付近の木に結んで祈願したことに由来しています
そしてテラスには太宰府のまちが一望できる「展望舞台」があります
英国出身のプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンさんのデザインによる
庵治石(御影石)で制作されたスツールと二人掛けのベンチが置かれ
四季折々の境内の雰囲気を感じつつ 美しい夕陽が沈む景色
そして 太宰府の街に灯りが点された穏やかな景色を
ゆっくりと楽しむことができる場所です
自分も毎年「太宰府天満宮」にはお参りしているんですが
ここ「竈門神社」は 初めて訪れました
昔と今が融合した 素敵な所でした!
ぜひ1度 行ってみてはいかがでしょうか?
▼メインブログになります
車やバイクをいじってます(^^)
https://fanblogs.jp/kuroneko555/
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
https://www.youtube.com/channel/UC8oDHixC_ivtrjCicOI1NDw
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12324198
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック