kurobo工房第1実験室

この記事に到達された方は、

【新ダイワ　バンドソー　RB120FV】の購入を検討されている方か、

大きくないバンドソーの購入を検討されている方と推察します。

お役にたてれば幸いです。

2016年1月現在の情報で記述します。



前からバンドソーが欲しいと思い探してました。

オークションにて65000円で中古品を購入。

初期付属の刃は中古購入なのでありませんでした。


新品だと・・・・

新ダイワ工業 バンドソー ワンタッチバイス RB120FV 価格:99,254円 (2016/1/12 21:56時点) 感想(36件)

縦615mm×横260mm×高さ355mm、22�s。

4万円位でコンターに出来るバンドソーとサイズ・重量を比較すると良い数値。

切断終了でスイッチが切れる仕様は良い。



コンターに出来るが、初期付属のテーブルが小さい。

追加オプションのテーブルを付ければ作業しやすそうだが、多少高い。

なのでテーブルを自社で作製しました。

コンターポジションにした際に奥行がさらに必要になりますので、

設置場所の奥行に、仕様の615mmに加えて250mm程度の余裕が必要になる場合があります。



刃の幅が13mmなので、より曲線でより細かいコンター切断は限界があります。

しかし今の所、kurobo工房の作品制作には支障無し。



コンター作業時の保護カバーが付いているので、まぁまぁ安心？

コンターでの作業を長期間すると、

刃の位置がずれて通常垂直切断で直角に切れなくなるようです。

通常切断前の刃位置確認は必須です。

刃のガイドローラー部の高さが変えられないので仕方ないですかね・・・



替刃が購入単価(送料等込み)で1枚2200円程度。

自分で繋げられればもう少し安価に出来るのですが・・・

バット溶接機は高いし・・・

この機体の替刃の品揃いは、材質・山数、多い方だと思います。



平バイスは使いやすいです。

しかも角度切りが出来るのは素晴らしいです。

使用用途によっては、チェーンバイス式が有効なのでしょうが・・・



本体による切れ味の違いは発生しない印象です。

垂直切断時は、バネで自重調整して切断速度の調整をする仕組みですし。

切れ味は刃の問題の様ですので、刃に関しては後日。



本体外装が鉄なので、溶接で改造しやすい(普通はやってはいけない・・・)

新ダイワRB120の外装はアルミの為改造しにくかったので・・・(悪い大人はやっていいらしい・・・)



「まとめ」

【新ダイワ　バンドソー　RB120FV】

コンパクトで垂直切断が出来てコンターもに出来るバンドソーを検討している方にはお勧め。

コンターのみの使用で細かい切断をしたい人にはお勧めできません。

バット溶接機を持っていて6�o幅程度の刃を作製して刃を付け替えながら、

というなら話は変わりますが・・・

6�o幅の刃で垂直切断をしてはダメです、普通にやると刃が破断します。

いざとなったら破断させずに切ってみせますが・・・・

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垂直切り出来てコンターできて、

台から本体を着脱して使いたい場合もある方は、日立のバンドソーですね・・・

垂直切断する場合、本体自重の少なさが多少不利な感じですが・・・・

仕様を比較して必要な性能を満たしている物を購入されて下さい。

日立ロータリバンドソーCB12FA2 価格:71,820円 (2016/1/12 23:32時点) 感想(0件)