くり子です。
今日は堺屋氏の『団塊の秋』です。
価格:1,836円 |
1947〜49年生まれの男女7名が80歳代に突入する2028年までを、政治・経済・外交・生活等の実際の情勢変化を背景に描いている予測小説。
登場人物は、官僚、銀行、電機メーカー、商社(自営)、マスコミ、弁護士(議員)、教師と職業的には大変恵まれた人ばかり。
あまり一般的なデータではないかも。
過去に読んだ堺屋氏の本はどれも面白かったです。
『油断!』は75年の作品でありながら、今の時代にも通じるものを感じたし、圧巻の迫力あるストーリーでした。
価格:618円 |
『鬼と人と』については学生時代に読んだ本にも関わらず、織田信長と明智光秀のやり取りからトップとNO.2の考え方の違いを感じ、未だに面白かった本として記憶に残っています。
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しかし残念ながら『団塊の秋』は、くり子の食指が動きませんでした。
背景の史実と予測はともかくとして、小説としては回りくどいし面倒。
有名な『団塊の世代』を読んでいないので、余計に面白くなかったのかも。
次は『団塊の世代』を読んでみようかしら。
タグ:本
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